タダノ、連結営業利益82.1%増 売上増に米国関税の還付も加わる
タダノは2026年8月4日、2026年1月1日から6月30日までを対象とする半期報告書を提出した。連結業績の伸びと会社が示した利益の増加理由、TISの運搬機械売上、連結キャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前年同期比10.8%増の182,581百万円となった。連結営業利益は、前年同期比82.1%増の14,878百万円となった。
- 連結経常利益は、前年同期比135.4%増の13,515百万円となった。親会社株主に帰属する連結中間純利益は、前年同期比177.1%増の10,731百万円となった。
- 同社は、連結営業利益について、売上増加に加え、米国関税の還付等もあったとしている。
- グループの運搬機械売上高は、TIS買収により6,023百万円となった。
- 当中間連結会計期間のグループ営業CFは7,628百万円となった。前年同期のグループ営業CFは-5,825百万円だった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
売上増と利益の伸び
連結売上高は、前年同期比10.8%増の182,581百万円となった。連結営業利益は、前年同期比82.1%増の14,878百万円となった。連結経常利益は、前年同期比135.4%増の13,515百万円となった。親会社株主に帰属する連結中間純利益は、前年同期比177.1%増の10,731百万円となった。同社は、連結営業利益について、売上増加に加え、米国関税の還付等もあったとしている。
グループの営業利益について、売上増加と米国関税の還付等の内訳が次回以降の開示でどのように示されるか。
重要な事象
TISの運搬機械売上
グループの運搬機械売上高は、IHI運搬機械の運搬システム事業である現TISの買収により、6,023百万円となった。
グループの運搬機械売上が次回以降の開示でどのように推移するか。
キャッシュフロー
連結営業CFと資金残高
当中間連結会計期間のグループ営業CFは7,628百万円となった。前年同期のグループ営業CFは-5,825百万円だった。当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物は71,659百万円となった。同社は、グループの営業活動による資金増加項目として税金等調整前中間純利益、減価償却費、売上債権の減少を挙げ、資金減少項目として棚卸資産の増加、仕入債務の減少、法人税等の支払いを示した。
グループの営業CFと、棚卸資産、仕入債務、売上債権の動きが次回以降どのように推移するか。
開示内容の整理
売上増と利益の伸び
連結売上高は、前年同期比10.8%増の182,581百万円となった。連結営業利益は、前年同期比82.1%増の14,878百万円となった。連結経常利益は、前年同期比135.4%増の13,515百万円となった。親会社株主に帰属する連結中間純利益は、前年同期比177.1%増の10,731百万円となった。
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日本向けと海外向けの売上
グループの日本向け売上高は70,843百万円(前年同期比135.6%)、海外向け売上高は111,737百万円(前年同期比99.3%)となり、海外売上高比率は61.2%だった。
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TISの運搬機械売上
グループの運搬機械売上高は、IHI運搬機械の運搬システム事業である現TISの買収により、6,023百万円となった。
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連結営業CFと資金残高
当中間連結会計期間のグループ営業CFは7,628百万円となった。前年同期のグループ営業CFは-5,825百万円だった。当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物は71,659百万円となった。
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確認しておきたいポイント
- グループの営業利益について、売上増加と米国関税の還付等の内訳が次回以降の開示でどのように示されるか。
- グループの運搬機械売上が次回以降の開示でどのように推移するか。
- グループの営業CFと、棚卸資産、仕入債務、売上債権の動きが次回以降どのように推移するか。
まとめ
- 当中間連結会計期間は、連結売上高が前年同期比10.8%増、連結営業利益が同82.1%増となり、同社は売上増加と米国関税の還付等を利益増加に関する説明として挙げた。
- グループの運搬機械売上はTIS買収により6,023百万円となり、同品目の今後の推移が確認軸となる。
- グループの営業CFは7,628百万円となり、棚卸資産、仕入債務、売上債権の動きも継続して確認する軸となる。