横浜ゴム、連結営業利益100.0%増 売却益35,302百万円と閉鎖費用14,952百万円を計上
横浜ゴムは2026年8月10日、2026年1月1日から6月30日までを対象とする半期報告書を提出した。連結営業利益が前年同期比100.0%増となった一方、連結営業CFはマイナスとなっており、一時損益と資金の動きをあわせて整理する。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比10.4%増の639,397百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比100.0%増の109,699百万円となった。
- 連結営業利益では、米国セーラム工場の閉鎖に伴う一時費用14,952百万円と、旧イスラエル工場敷地の固定資産売却益35,302百万円を計上した。
- 連結営業CFは-8,782百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
増収と連結営業利益の伸び
連結売上は、前年同期比10.4%増の639,397百万円となった。連結営業利益は、前年同期比100.0%増の109,699百万円となった。
工場関連の一時損益を含むグループの連結営業利益が、次回開示でどのように推移するか。
キャッシュフロー
利益拡大と異なる営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは-8,782百万円となった。連結投資CFは、前年同期比93.7%増の-12,058百万円となった。連結財務CFは、前年同期比59.4%減の56,711百万円となった。同社は、グループの営業CFについて、税引前利益で資金が増加した一方、棚卸資産の増加と法人税等の支払いで資金が減少したと説明している。
グループの営業CFが次回開示でプラスへ戻るか、棚卸資産と法人税等の支払いをあわせて確認したい。
セグメント別業績
タイヤが占める連結売上の規模
連結セグメントのタイヤ事業は、売上が前年同期比10.8%増の580,360百万円となり、グループの連結売上の90.8%を占めた。連結セグメントのタイヤ事業利益は89,029百万円、MB事業利益は6,317百万円となった。
グループの連結売上の90.8%を占めるタイヤ事業で、売上と事業利益の伸びが次回開示でも続くか。
開示内容の整理
増収と連結営業利益の伸び
連結売上は、前年同期比10.4%増の639,397百万円となった。連結営業利益は、前年同期比100.0%増の109,699百万円となった。
- EDINET原本 PDF 3ページ
タイヤが占める連結売上の規模
連結セグメントのタイヤ事業は、売上が前年同期比10.8%増の580,360百万円となり、グループの連結売上の90.8%を占めた。連結セグメントのタイヤ事業利益は89,029百万円、MB事業利益は6,317百万円となった。
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 18ページ
工場関連の一時損益
連結営業利益には、米国セーラム工場の閉鎖に伴う一時費用14,952百万円と、旧イスラエル工場敷地の固定資産売却益35,302百万円が含まれる。
- EDINET原本 PDF 3ページ
利益拡大と異なる営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは-8,782百万円となった。連結投資CFは、前年同期比93.7%増の-12,058百万円となった。連結財務CFは、前年同期比59.4%減の56,711百万円となった。
- EDINET原本 PDF 15ページ
確認しておきたいポイント
- 工場関連の一時損益を含むグループの連結営業利益が、次回開示でどのように推移するか。
- グループの営業CFが次回開示でプラスへ戻るか、棚卸資産と法人税等の支払いをあわせて確認したい。
- グループの連結売上の90.8%を占めるタイヤ事業で、売上と事業利益の伸びが次回開示でも続くか。
まとめ
- 横浜ゴムの当中間期は、連結売上が前年同期比10.4%増の639,397百万円、連結営業利益が100.0%増の109,699百万円となった。
- 連結営業利益に含まれる工場関連の一時損益と、-8,782百万円となったグループの営業CFの推移が、次回開示での確認軸となる。