リガクHD、連結営業利益54.9%減 半導体向け事業の売上は18.2%増
リガクHDの2026年6月30日までの中間連結会計期間は、連結売上と連結営業利益が前年同期を下回った。一方、グループの半導体プロセス・コントロール機器事業の売上は18.2%増となり、多目的分析機器事業の17.1%減と対照的な動きとなった。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比2.9%減の39,565百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比54.9%減の2,579百万円となった。
- グループの多目的分析機器事業の売上は前年同期比17.1%減の15,081百万円、半導体プロセス・コントロール機器事業の売上は同18.2%増の12,791百万円となった。
- 連結営業CFは、前年同期比57.7%減の2,919百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
全体業績と事業別売上の対比
連結売上は、前年同期比2.9%減の39,565百万円となった。連結営業利益は、前年同期比54.9%減の2,579百万円となった。グループの多目的分析機器事業の売上は前年同期比17.1%減の15,081百万円となった。グループの半導体プロセス・コントロール機器事業の売上は前年同期比18.2%増の12,791百万円となった。グループの部品・サービス事業の売上は前年同期比0.5%減の11,692百万円となった。グループは、多目的分析機器事業で米国の政策影響や中東情勢に起因するエネルギー価格変動による市場環境の弱含みを挙げる一方、第3四半期以降に向けた受注案件は増加しているとしている。グループは、半導体プロセス・コントロール機器事業でメモリとロジックの需要を捉え、新製品案件も順調に進捗したとしている。
グループの多目的分析機器事業で増加している受注案件が、第3四半期以降の売上推移にどう表れるか。 グループの半導体プロセス・コントロール機器事業で、メモリとロジックの需要や新製品案件の進捗が売上に継続して表れるか。
キャッシュフロー
営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比57.7%減の2,919百万円となった。グループは、連結営業CFについて、営業債権などの減少と契約負債の増加があった一方、棚卸資産の増加、営業債務などの減少、法人所得税の支払いがあったとしている。
グループの連結営業CFで、棚卸資産や営業債務などの増減が次回以降どう推移するか。
開示内容の整理
全体業績と事業別売上の対比
連結売上は、前年同期比2.9%減の39,565百万円となった。連結営業利益は、前年同期比54.9%減の2,579百万円となった。グループの多目的分析機器事業の売上は前年同期比17.1%減の15,081百万円となった。グループの半導体プロセス・コントロール機器事業の売上は前年同期比18.2%増の12,791百万円となった。グループの部品・サービス事業の売上は前年同期比0.5%減の11,692百万円となった。
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営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比57.7%減の2,919百万円となった。
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確認しておきたいポイント
- グループの多目的分析機器事業で増加している受注案件が、第3四半期以降の売上推移にどう表れるか。
- グループの半導体プロセス・コントロール機器事業で、メモリとロジックの需要や新製品案件の進捗が売上に継続して表れるか。
- グループの連結営業CFで、棚卸資産や営業債務などの増減が次回以降どう推移するか。
まとめ
- 当中間連結会計期間は、連結売上が2.9%減、連結営業利益が54.9%減となる一方、グループの半導体プロセス・コントロール機器事業の売上は18.2%増となった。
- 次回以降は、グループの多目的分析機器事業で増加している受注案件の売上への表れ方と、半導体プロセス・コントロール機器事業の需要・案件進捗を追う軸となる。