三谷産業、売上高14.0%増・当期純利益48.7%増 全事業セグメント増と政策保有株式整理が寄与
三谷産業株式会社が2026年6月11日に提出した有価証券報告書をもとに、2025年4月1日から2026年3月31日までの業績、事業構成、会社の説明を整理します。
記事の要点
- 連結売上高は117,531百万円(前期比14,458百万円増、14.0%増)、営業利益は3,379百万円(前期比1,305百万円増、62.9%増)、経常利益は4,519百万円(前期比1,862百万円増、70.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,627百万円(前期比1,187百万円増、48.7%増)でした。
- 連結売上高は6期連続の増収で、売上高および各段階利益は過去最高を更新しました。
- 売上高増加の要因は、情報システム関連事業、化学品関連事業、住宅設備機器関連事業、空調設備工事関連事業、樹脂・エレクトロニクス関連事業、エネルギー関連事業の全てが増加したことでした。
- 親会社株主に帰属する当期純利益の増加には、政策保有株式の整理に伴う投資有価証券売却益の計上が含まれています。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。
セグメント別業績
売上高の増加要因
会社は、売上高の増加要因を全ての事業セグメントの増加と説明しています。
各事業セグメントの売上高と利益の推移はどうなるか。
重要な事象
業績増加要因
売上高増加の要因は、情報システム関連事業、化学品関連事業、住宅設備機器関連事業、空調設備工事関連事業、樹脂・エレクトロニクス関連事業、エネルギー関連事業の全てが増加したことでした。親会社株主に帰属する当期純利益の増加には、政策保有株式の整理に伴う投資有価証券売却益の計上が含まれています。会社は、経常利益の増加要因を営業利益および持分法投資利益の増加と説明し、親会社株主に帰属する当期純利益の増加要因を政策保有株式の整理と投資有価証券売却益の計上と説明しています。
政策保有株式の整理に伴う特別利益・投資有価証券売却益の計上額と継続有無を確認する。
開示内容の整理
連結業績
連結売上高は117,531百万円(前期比14,458百万円増、14.0%増)、営業利益は3,379百万円(前期比1,305百万円増、62.9%増)、経常利益は4,519百万円(前期比1,862百万円増、70.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,627百万円(前期比1,187百万円増、48.7%増)でした。連結売上高は6期連続の増収で、売上高および各段階利益は過去最高を更新しました。
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事業構成
当社グループは、子会社24社と関連会社6社で構成され、化学品関連、樹脂・エレクトロニクス関連、情報システム関連、空調設備工事関連、住宅設備機器関連、エネルギー関連、その他の7事業を展開しています。
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業績増加要因
売上高増加の要因は、情報システム関連事業、化学品関連事業、住宅設備機器関連事業、空調設備工事関連事業、樹脂・エレクトロニクス関連事業、エネルギー関連事業の全てが増加したことでした。親会社株主に帰属する当期純利益の増加には、政策保有株式の整理に伴う投資有価証券売却益の計上が含まれています。
- EDINET原本 PDF 30ページ
確認しておきたいポイント
- 各事業セグメントの売上高と利益の推移はどうなるか。
- 政策保有株式の整理に伴う特別利益・投資有価証券売却益の計上額と継続有無を確認する。
まとめ
- 三谷産業は、売上高117,531百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,627百万円で、売上高と各段階利益が過去最高となりました。
- 売上高の増加は、6つの事業セグメントがそろって増加したことによるものでした。
- 会社は、経常利益の増加を営業利益と持分法投資利益の増加と説明し、当期純利益の増加には政策保有株式の整理に伴う投資有価証券売却益の計上が含まれています。