令和アカウンティングHD、連結売上高14.6%増・経常利益34.9%増 人材不足と会計業務の複雑化を背景に需要拡大を見込む
令和アカウンティング・ホールディングス株式会社が2026年6月11日に提出した有価証券報告書について、2025年4月1日から2026年3月31日までの業績、財政状態、キャッシュ・フロー、事業方針を整理します。
記事の要点
- 当社グループは、コンサルティング事業を主たる業務とし、システム開発事業、教育・派遣・紹介事業も展開しています。
- 売上高は5,705百万円、経常利益は1,994百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,421百万円でした。
- 純資産額は2,685百万円、連結総資産額は4,035百万円でした。
- 連結営業活動によるキャッシュ・フローは1,347百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは83百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは1,882百万円の支出でした。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。
セグメント別業績
システム開発と人材育成
会社は、経理業務とシステム開発を通じてクライアントに有用な情報とツールを提供し、あわせて教育事業や育成を通じて人材面の強化も進める方針です。
コンサルティング事業におけるクライアントの業務範囲や契約件数はどう広がるか。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。 ミラクルXを含むシステム開発事業の展開はどう進むか。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。
事業の内容
経営環境
会社は、人口減少を背景とした人材不足と、会計業務の複雑化により、会計コンサルティングのニーズが高まると考えています。
人材不足や会計業務の複雑化を背景とする需要はどう変化するか。
開示内容の整理
事業の内容
当社グループの主たる業務はコンサルティング事業で、経理に関わる戦略設計や実務支援を中心にしています。当社グループは、2025年4月にシステム開発事業を行う株式会社ミラクル経理を設立し、2025年11月にAI資産判定ソリューション「ミラクルX」をリリースしました。
- EDINET原本 PDF 9ページ
経営成績
売上高は5,705百万円で前期の4,979百万円から増加し、経常利益は1,994百万円で前期の1,478百万円から増加、親会社株主に帰属する当期純利益は1,421百万円で前期の1,014百万円から増加しました。
- EDINET原本 PDF 2ページ
財政状態
純資産額は2,685百万円で前期の3,121百万円から減少し、連結総資産額は4,035百万円で前期の4,706百万円から減少しました。
- EDINET原本 PDF 2ページ
キャッシュ・フロー
連結営業活動によるキャッシュ・フローは1,347百万円でした。連結投資活動によるキャッシュ・フローは83百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは1,882百万円の支出でした。現金及び現金同等物の期末残高は1,788百万円でした。
- EDINET原本 PDF 2ページ
確認しておきたいポイント
- コンサルティング事業におけるクライアントの業務範囲や契約件数はどう広がるか。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。
- ミラクルXを含むシステム開発事業の展開はどう進むか。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。
- 人材不足や会計業務の複雑化を背景とする需要はどう変化するか
まとめ
- 令和アカウンティング・ホールディングスは、売上高5,705百万円、経常利益1,994百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,421百万円でした。
- 会社は、コンサルティング事業を主軸に、会計業務の改革、人材育成、システム開発を組み合わせて事業を進めています。
- 人材不足と会計業務の複雑化を背景に、サービス需要の拡大を見込むという会社の説明も示されています。