第一三共、連結売上12.6%増 自己株式取得を決議
第一三共株式会社は2026年6月19日、有価証券報告書を提出しました。この記事では、2025年4月1日から2026年3月31日までの売上と利益、単一セグメントの扱い、自己株式取得や配当支払い、キャッシュ・フローを整理します。
記事の要点
- 連結売上は、前期比12.6%増の2,123,045百万円でした。
- 個別連結営業利益は229,089百万円、経常利益は519,133百万円、純利益は259,874百万円でした。
- 会社は報告セグメントが単一であるためセグメント情報の記載を省略し、受注残高の金額に重要性はないため記載を省略しています。
- 自己株式の取得と配当金の支払いによる減少等があった一方で、当期利益の計上による増加等により資本合計は増加しました。
- 連結営業活動によるキャッシュ・フローは77,655百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは-148,241百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは-97,875百万円でした。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。
業績ハイライト
業績の変化
連結売上は、前期比12.6%増の2,123,045百万円でした。連結営業利益は229,089百万円でした。個別経常利益は519,133百万円でした。連結純利益は259,874百万円でした。
次回以降は連結売上・連結利益の推移と内訳を確認します。事業別の変化も確認します。
セグメント別業績
セグメントと受注残高
会社は、報告セグメントが単一であるため、セグメント情報の記載を省略しています。会社は主に販売計画に基づいて生産計画を策定し、受注生産は行っているものの、受注残高の金額に重要性はないため記載を省略しています。会社は、当該事項を注記しています。
単一セグメントと受注残高省略の継続性。
キャッシュフロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
連結営業活動によるキャッシュ・フローは77,655百万円でした。連結投資活動によるキャッシュ・フローは-148,241百万円でした。連結財務活動によるキャッシュ・フローは-97,875百万円でした。会社は、財務活動によるキャッシュ・フローについて、社債の発行による収入があった一方で、自己株式の取得と配当金の支払等により支出となったとしています。
次回以降は連結営業CF・投資CF・財務CFの推移と内訳を確認します。
財政状態
資本合計の増加要因
個別総資産は3,386,628百万円となり、前期末から増加しました。個別純資産は1,105,923百万円となり、前期末から増加しました。会社は、自己株式の取得と配当金の支払いによる減少等があった一方で、当期利益の計上による増加等により資本合計が増加したとしています。
自己株式取得、配当支払い、当期利益計上が資本合計へ与えた内訳。
開示内容の整理
業績
連結売上は、前期比12.6%増の2,123,045百万円でした。連結営業利益は229,089百万円でした。個別経常利益は519,133百万円でした。連結純利益は259,874百万円でした。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 111ページ
- EDINET原本 PDF 126ページ
- EDINET原本 PDF 185ページ
セグメントと受注残高
会社は、報告セグメントが単一であるため、セグメント情報の記載を省略しています。会社は主に販売計画に基づいて生産計画を策定し、受注生産は行っているものの、受注残高の金額に重要性はないため記載を省略しています。
- EDINET原本 PDF 5ページ
- EDINET原本 PDF 43ページ
財政状態
個別総資産は3,386,628百万円となり、前期末から増加しました。個別純資産は1,105,923百万円となり、前期末から増加しました。
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 183ページ
- EDINET原本 PDF 184ページ
キャッシュ・フロー
連結営業活動によるキャッシュ・フローは77,655百万円でした。連結投資活動によるキャッシュ・フローは-148,241百万円でした。連結財務活動によるキャッシュ・フローは-97,875百万円でした。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 115ページ
資本に関する動き
資本合計は、自己株式の取得と配当金の支払いによる減少等があった一方で、当期利益の計上による増加等により増加しました。
- EDINET原本 PDF 44ページ
確認しておきたいポイント
- 次回以降は連結売上・連結利益の推移と内訳を確認します。事業別の変化も確認します。
- 単一セグメントと受注残高省略の継続性
- 次回以降は連結営業CF・投資CF・財務CFの推移と内訳を確認します。
- 自己株式取得、配当支払い、当期利益計上が資本合計へ与えた内訳
まとめ
- 今回の書類では、個別連結売上が前期比12.6%増の2,123,045百万円となり、営業利益は229,089百万円、経常利益は519,133百万円、純利益は259,874百万円でした。
- 事業の読み取りでは、単一セグメントであること、販売計画に基づく生産計画、受注残高の重要性がないため記載を省略している点を分けて見る内容です。
- 資本面では、自己株式の取得と配当金の支払いによる減少等があり、当期利益の計上による増加等とあわせて資本合計が増加しました。
- 連結では、キャッシュ・フローは、営業活動が77,655百万円、投資活動が-148,241百万円、財務活動が-97,875百万円でした。