東京海上HD、連結当期純利益17.9%増 海外保険でM&A方針を示す
東京海上ホールディングス株式会社が2026年6月26日に提出した有価証券報告書について、当期のグループの経常収益、連結純利益、経常利益、連結営業CF、海外保険事業と株主還元方針を整理します。
記事の要点
- グループの経常収益は8,872,277百万円でした。
- 連結当期純利益は531,255百万円で、前連結会計年度比17.9%増でした。
- グループの経常利益は1,348,630百万円でした。
- 連結営業CFは1,390,562百万円でした。
- グループの海外保険事業では、保険引受利益の拡大や資産運用の高度化に加え、グローバルなリスク分散や戦略的なM&Aの実行に取り組む方針です。
- 同社は配当を基本として株主還元の充実に努める方針で、2025年度の期末配当は1株につき112.5円を予定しています。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。
業績ハイライト
連結当期純利益と経常利益
グループの経常収益は8,872,277百万円でした。連結当期純利益は531,255百万円で、前連結会計年度比17.9%増でした。グループの経常利益は1,348,630百万円でした。個別営業利益は616,751百万円でした。
グループの当期利益と経常利益の差が、保険サービス損益や金融損益の内訳にどう表れるか。
キャッシュフロー
連結営業CFの収入減
連結営業CFは1,390,562百万円でした。グループの連結営業CFについて、会社は法人所得税の支払額の増加等により、前連結会計年度に比べて収入が減少したとしています。
グループの連結営業CFについて、法人所得税の支払額増加等による収入減の内訳と推移をどう示すか。
セグメント別業績
海外保険事業の保険引受とM&A
グループの海外保険事業では、保険料収入の拡大、保険料率の見直し、資産運用の高度化に取り組み、グローバルなリスク分散や戦略的なM&Aの実行にも取り組む方針です。
グループの海外保険事業で、保険引受利益、資産運用の高度化、戦略的M&Aがどの項目で示されるか。
ガバナンス
期末配当と中間配当
2025年度の期末配当は1株につき112.5円とする予定で、中間配当は1株につき105.5円でした。同社は、業績および今後の経営環境等を勘案し、グループの事業展開のための基盤強化を図りつつ、配当を基本として株主還元の充実に努める方針です。
同社の配当方針について、グループの事業展開のための基盤強化と株主還元の配分がどう示されるか。
開示内容の整理
連結当期純利益と経常利益
グループの経常収益は8,872,277百万円でした。連結当期純利益は531,255百万円で、前連結会計年度比17.9%増でした。グループの経常利益は1,348,630百万円でした。個別営業利益は616,751百万円でした。
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 32ページ
- EDINET原本 PDF 37ページ
- EDINET原本 PDF 270ページ
- EDINET原本 PDF 273ページ
連結総資産
連結総資産は33,002,651百万円でした。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 122ページ
- EDINET原本 PDF 261ページ
連結営業CFの収入減
連結営業CFは1,390,562百万円でした。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 127ページ
保険4領域の事業構成
東京海上グループは、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外保険事業、ソリューション・その他事業を営んでいます。
- EDINET原本 PDF 6ページ
期末配当と中間配当
2025年度の期末配当は1株につき112.5円とする予定で、中間配当は1株につき105.5円でした。
- EDINET原本 PDF 52ページ
確認しておきたいポイント
- グループの当期利益と経常利益の差が、保険サービス損益や金融損益の内訳にどう表れるか。
- グループの連結営業CFについて、法人所得税の支払額増加等による収入減の内訳と推移をどう示すか。
- グループの海外保険事業で、保険引受利益、資産運用の高度化、戦略的M&Aがどの項目で示されるか。
- 同社の配当方針について、グループの事業展開のための基盤強化と株主還元の配分がどう示されるか。
まとめ
- グループの経常収益は8,872,277百万円、連結当期純利益は531,255百万円で前連結会計年度比17.9%増となり、グループの経常利益は1,348,630百万円でした。
- 資金面では、連結営業CFが1,390,562百万円となり、会社は法人所得税の支払額の増加等による収入減を挙げています。
- 事業方針では、グループの海外保険事業で保険引受利益の拡大、資産運用の高度化、戦略的なM&Aの実行が別論点として示されています。
- 株主還元では、同社が配当を基本とする方針を示し、2025年度の期末配当は1株につき112.5円を予定しています。