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半期報告書2026年8月7日提出カゴメ株式会社

カゴメ、連結売上3.7%増でも営業利益14.5%減 国内加工食品・国際とも減益

カゴメ株式会社が2026年8月7日に提出した半期報告書について、2026年1月1日から6月30日までの連結業績、セグメント別の動き、Silburyの連結子会社化、キャッシュ・フローを整理する。

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記事の要点

  • 連結売上は、前年同期比3.7%増の143,785百万円となった。
  • 連結営業利益は、前年同期比14.5%減の9,089百万円となった。
  • 連結セグメントの国内加工食品事業は減収減益、国際事業は増収減益となった。
  • カゴメは2026年1月にSilburyの全株式を取得し、グループの連結子会社とした。
  • 連結営業CFは、前年同期比10.8%減の21,803百万円となった。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。

セグメント別業績

国内加工食品と国際事業

連結セグメントの国内加工食品事業は、売上が前年同期比0.2%減の73,077百万円、事業利益が同8.8%減の5,019百万円となった。連結セグメントの国際事業は、売上が前年同期比11.9%増の68,576百万円、事業利益が同10.2%減の5,192百万円となった。連結セグメントのトマト他二次加工カテゴリーは、売上が前年同期比18.4%増の38,267百万円、事業利益が同10.4%増の2,776百万円となった。会社は、連結セグメントの国内加工食品事業で一部製品の出荷価格を改定し、需要喚起策に取り組んだ一方、改定後の一部商品の販売数量が減少し、広告宣伝費や販売促進費も増加したと説明している。会社は、グループの飲料カテゴリーでトマトジュースが好調だった一方、「野菜生活100」シリーズは価格改定後に販売数量が減少し、事業利益は需要喚起を目的とした販売促進費や広告宣伝費の投下などにより減少したとしている。

キャッシュフロー

営業・投資・財務キャッシュ・フロー

連結営業CFは、前年同期比10.8%減の21,803百万円となった。連結投資CFは、前年同期比64.4%減の-9,093百万円となった。連結財務CFは、前年同期比21.1%減の-25,291百万円となった。会社は、グループの投資CFについて、Silburyの株式取得による4,327百万円と有形固定資産・無形資産の取得による5,806百万円の支出などがあったと説明している。

開示内容の整理

増収と営業減益

連結売上は、前年同期比3.7%増の143,785百万円となった。連結営業利益は、前年同期比14.5%減の9,089百万円となった。親会社の所有者に帰属する連結中間利益は、前年同期比24.2%減の4,683百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 4ページ

国内加工食品と国際事業

連結セグメントの国内加工食品事業は、売上が前年同期比0.2%減の73,077百万円、事業利益が同8.8%減の5,019百万円となった。連結セグメントの国際事業は、売上が前年同期比11.9%増の68,576百万円、事業利益が同10.2%減の5,192百万円となった。連結セグメントのトマト他二次加工カテゴリーは、売上が前年同期比18.4%増の38,267百万円、事業利益が同10.4%増の2,776百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 5ページ
  • EDINET原本 PDF 6ページ

Silburyの連結子会社化

カゴメは2026年1月にSilbury Marketing Ltdの全株式を取得し、グループの連結子会社とした。2026年6月30日現在、カゴメグループは同社、子会社42社、関連会社4社で構成される。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 3ページ

営業・投資・財務キャッシュ・フロー

連結営業CFは、前年同期比10.8%減の21,803百万円となった。連結投資CFは、前年同期比64.4%減の-9,093百万円となった。連結財務CFは、前年同期比21.1%減の-25,291百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 7ページ
  • EDINET原本 PDF 20ページ

確認しておきたいポイント

  • グループの国内加工食品事業で、価格改定後の販売数量と事業利益がどう推移するか。
  • 連結セグメントの国際事業で、増収と事業利益減少の組み合わせがどう変化するか。
  • グループの投資CFと現金及び現金同等物が、Silbury取得後にどう推移するか。

まとめ

  • 当中間期は連結売上が前年同期比3.7%増となった一方、連結営業利益は14.5%減となり、国内加工食品事業と国際事業の連結セグメントはいずれも減益だった。
  • 次の開示では、グループの国内加工食品事業における価格改定後の販売数量と利益、連結セグメントの国際事業における売上と利益の推移が確認軸となる。

報告書の基本情報

本記事は投資助言・売買推奨ではありません。

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