東京建物、連結営業利益17.1%増 ビル事業は122.7%増益、住宅事業は83.2%減益
東京建物が2026年8月7日に提出した半期報告書について、2026年1~6月の連結業績をセグメント間の対比とキャッシュ・フローから整理する。
記事の要点
- 連結営業収益は、前年同期比6.9%減の194,415百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比17.1%増の39,852百万円となった。
- 連結セグメントでは、ビル事業の営業利益が前年同期比122.7%増となる一方、住宅事業は83.2%減となった。
- 連結営業CFは-91,361百万円、連結投資CFは-143,031百万円、連結財務CFは170,686百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
ビル事業と住宅事業の利益差
連結セグメントのビル事業は、営業収益が前年同期比61.7%増の118,250百万円、営業利益が122.7%増の40,128百万円となった。連結セグメントの住宅事業は、営業収益が前年同期比62.5%減の38,439百万円、営業利益が83.2%減の2,969百万円となった。連結セグメントのアセットサービス事業は、営業収益が前年同期比22.9%増の26,856百万円、営業利益が9.7%増の3,865百万円となった。同社は連結セグメントのビル事業について、不動産売上が増加し、ビル賃貸・施設運営も堅調に推移したとしている。
連結セグメントのビル事業と住宅事業で、営業利益の大幅な増減が次回以降どう推移するか。
キャッシュフロー
営業・投資・財務キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比261.5%減の-91,361百万円となった。連結投資CFは、前年同期比146.6%減の-143,031百万円となった。連結財務CFは、前年同期比41.3%増の170,686百万円となった。同社はグループの資金需要について、不動産の取得・開発資金が中心で、営業CFのほか金融機関からの借入や社債発行などで調達する方針を示している。
グループの営業CFと投資CFのマイナス、財務CFのプラスが次回以降どう推移するか。
開示内容の整理
減収下で増加した連結利益
連結営業収益は、前年同期比6.9%減の194,415百万円となった。連結営業利益は、前年同期比17.1%増の39,852百万円となった。連結経常利益は、前年同期比12.5%増の31,411百万円となった。連結純利益は、前年同期比13.7%増の23,364百万円となった。
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ビル事業と住宅事業の利益差
連結セグメントのビル事業は、営業収益が前年同期比61.7%増の118,250百万円、営業利益が122.7%増の40,128百万円となった。連結セグメントの住宅事業は、営業収益が前年同期比62.5%減の38,439百万円、営業利益が83.2%減の2,969百万円となった。連結セグメントのアセットサービス事業は、営業収益が前年同期比22.9%増の26,856百万円、営業利益が9.7%増の3,865百万円となった。
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営業・投資・財務キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比261.5%減の-91,361百万円となった。連結投資CFは、前年同期比146.6%減の-143,031百万円となった。連結財務CFは、前年同期比41.3%増の170,686百万円となった。
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確認しておきたいポイント
- 連結セグメントのビル事業と住宅事業で、営業利益の大幅な増減が次回以降どう推移するか。
- グループの営業CFと投資CFのマイナス、財務CFのプラスが次回以降どう推移するか。
まとめ
- 東京建物の2026年1~6月は、連結営業収益が6.9%減る一方、連結営業利益は17.1%増となり、ビル事業と住宅事業の利益変動が大きく分かれた。
- 次に追う軸は、連結セグメント間の利益差の推移と、グループの営業・投資・財務CFの組み合わせだ。