NIPPON EXPRESS HD、連結営業利益56.7%増 営業CFは14.1%減
NIPPON EXPRESS HDが2026年8月7日に提出した半期報告書について、2026年1月1日から6月30日までの連結業績、地域別セグメント、キャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比6.7%増の1,356,614百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比56.7%増の44,796百万円となった。
- 連結営業CFは、前年同期比14.1%減の76,028百万円となった。
- 連結セグメント利益は、日本が前年同期比44.3%増、南アジア・オセアニアが116.2%増となる一方、米州は41.0%減となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
地域別の連結セグメント利益
連結セグメントの日本は、売上が前年同期比2.8%増の643,444百万円、セグメント利益が44.3%増の27,819百万円となった。連結セグメントの南アジア・オセアニアは、売上が前年同期比31.6%増の97,197百万円、セグメント利益が116.2%増の4,252百万円となった。連結セグメントの米州は、売上が前年同期比1.7%増の70,427百万円、セグメント利益が41.0%減の2,052百万円となった。会社は、連結セグメントの日本では航空貨物・倉庫貨物の取扱い増、料金改定、コスト削減の効果により増収増益となり、南アジア・オセアニアでは航空貨物と海運貨物の取扱い増により増収増益となったとしている。
連結セグメントの日本と南アジア・オセアニアの利益増加が続くか、米州のセグメント利益がどのように推移するか。
キャッシュフロー
利益増加と連結営業CFの減少
連結営業CFは、前年同期比14.1%減の76,028百万円となった。連結財務CFは、前年同期比68.3%減の-110,571百万円となった。会社は、グループの営業CF収入が減少した主な要因として、営業債権の増減額が増加したことなどを挙げている。
グループの営業債権の動きと、連結営業CFの収入がどのように推移するか。
開示内容の整理
連結売上と営業利益
連結売上は、前年同期比6.7%増の1,356,614百万円となった。連結営業利益は、前年同期比56.7%増の44,796百万円となった。
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 14ページ
地域別の連結セグメント利益
連結セグメントの日本は、売上が前年同期比2.8%増の643,444百万円、セグメント利益が44.3%増の27,819百万円となった。連結セグメントの南アジア・オセアニアは、売上が前年同期比31.6%増の97,197百万円、セグメント利益が116.2%増の4,252百万円となった。連結セグメントの米州は、売上が前年同期比1.7%増の70,427百万円、セグメント利益が41.0%減の2,052百万円となった。
- EDINET原本 PDF 4ページ
利益増加と連結営業CFの減少
連結営業CFは、前年同期比14.1%減の76,028百万円となった。連結財務CFは、前年同期比68.3%減の-110,571百万円となった。
- EDINET原本 PDF 18ページ
確認しておきたいポイント
- 連結セグメントの日本と南アジア・オセアニアの利益増加が続くか、米州のセグメント利益がどのように推移するか。
- グループの営業債権の動きと、連結営業CFの収入がどのように推移するか。
まとめ
- 当中間期は、連結売上が前年同期比6.7%増、連結営業利益が56.7%増となった。
- 連結営業利益が増加する一方、グループの営業CF収入は減少しており、連結セグメント別の利益推移と営業債権の動きが次の確認軸となる。