Investment Support Platform投資判断支援プラットフォームEDINET開示を、投資家の判断材料へ
半期報告書2026年8月10日提出楽天グループ株式会社

楽天グループ、連結営業利益50,440百万円 税引前中間利益と中間利益は7年ぶり黒字

楽天グループが2026年8月10日に提出した半期報告書について、2026年1月から6月までの連結業績、セグメント別損益、キャッシュ・フローを整理する。

企業情報原本PDF

記事の要点

  • 連結売上は、前年同期比12.9%増の1,309,052百万円となった。
  • 連結営業利益は50,440百万円となり、前年同期の損失から黒字転換した。
  • 連結では税引前中間利益と中間利益が2019年中間連結会計期間以来7年ぶりに黒字化した一方、親会社の所有者に帰属する中間損失は10,941百万円となった。
  • 連結セグメントのモバイルは、売上が前年同期比13.3%増の252,541百万円、セグメント損失が71,080百万円となった。
  • グループの営業活動によるキャッシュ・フローは301,671百万円の資金流出となった。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。

セグメント別業績

3つの連結セグメントの損益

連結セグメントのインターネットサービスは、売上が前年同期比4.1%増の655,760百万円、セグメント利益が67.2%増の44,227百万円となった。連結セグメントのフィンテックは、売上が前年同期比25.1%増の570,751百万円、セグメント利益が46.9%増の127,708百万円となった。連結セグメントのモバイルは、売上が前年同期比13.3%増の252,541百万円、セグメント損失が71,080百万円となった。同社は、第1四半期連結会計期間から一部のAI関連開発費を各連結セグメントの責任範囲と利用実態に基づいて損益へ反映し、前中間連結会計期間のセグメント情報も遡及修正したとしている。この変更による連結売上と連結営業損益への影響はない。

キャッシュフロー

連結キャッシュ・フローの資金流出

グループの営業活動によるキャッシュ・フローは301,671百万円の資金流出となった。グループの投資活動によるキャッシュ・フローは82,825百万円の資金流出となった。グループの財務活動によるキャッシュ・フローは967,419百万円の資金流出となった。

業績ハイライト

IFRS連結業績と最終損益

連結売上は、前年同期比12.9%増の1,309,052百万円となった。連結営業利益は50,440百万円となり、前年同期の損失から黒字転換した。グループのNon-GAAP営業利益は、前年同期比296.6%増の78,334百万円となった。連結では税引前中間利益と中間利益が2019年中間連結会計期間以来7年ぶりに黒字化した一方、親会社の所有者に帰属する中間損失は10,941百万円となった。

開示内容の整理

IFRS連結業績と最終損益

連結売上は、前年同期比12.9%増の1,309,052百万円となった。連結営業利益は50,440百万円となり、前年同期の損失から黒字転換した。グループのNon-GAAP営業利益は、前年同期比296.6%増の78,334百万円となった。連結では税引前中間利益と中間利益が2019年中間連結会計期間以来7年ぶりに黒字化した一方、親会社の所有者に帰属する中間損失は10,941百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 4ページ
  • EDINET原本 PDF 5ページ

3つの連結セグメントの損益

連結セグメントのインターネットサービスは、売上が前年同期比4.1%増の655,760百万円、セグメント利益が67.2%増の44,227百万円となった。連結セグメントのフィンテックは、売上が前年同期比25.1%増の570,751百万円、セグメント利益が46.9%増の127,708百万円となった。連結セグメントのモバイルは、売上が前年同期比13.3%増の252,541百万円、セグメント損失が71,080百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 6ページ
  • EDINET原本 PDF 7ページ

連結キャッシュ・フローの資金流出

グループの営業活動によるキャッシュ・フローは301,671百万円の資金流出となった。グループの投資活動によるキャッシュ・フローは82,825百万円の資金流出となった。グループの財務活動によるキャッシュ・フローは967,419百万円の資金流出となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 8ページ

ロジスティクス事業の固定資産減損

当中間連結会計期間の非経常的な項目には、ロジスティクス事業の固定資産の減損等17,000百万円が含まれた。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 31ページ

確認しておきたいポイント

  • 連結セグメントのモバイルで、71,080百万円のセグメント損失が今後も縮小するか。
  • グループの営業活動によるキャッシュ・フローの資金流出が、次回以降の開示でどう推移するか。
  • グループのIFRS営業利益とNon-GAAP営業利益の差が、次回以降の開示でどう変化するか。

まとめ

  • 楽天グループの当中間期は、連結売上が1,309,052百万円、連結営業利益が50,440百万円となり、税引前中間利益と中間利益は7年ぶりに黒字化した。
  • 一方、グループでは親会社の所有者に帰属する中間損失が10,941百万円残り、連結セグメントのモバイルも71,080百万円の損失となった。
  • 次に追う軸は、連結セグメントのモバイル損失、グループの営業活動によるキャッシュ・フロー、IFRS営業利益とNon-GAAP営業利益の差の推移となる。

報告書の基本情報

本記事は投資助言・売買推奨ではありません。

重要な判断を行う場合は、必ずEDINET上の原本を確認してください。

本サイトはEDINETの公開情報をもとに本サイト運営者が加工・表示しています。金融庁、EDINET、各提出者とは無関係です。