ペプチドリーム、連結売上8.0%増も営業損失2,534百万円
ペプチドリームは2026年8月12日、2026年1月1日から6月30日までを対象とする半期報告書を提出した。連結売上が増える一方で連結営業損失を計上した業績と、連結セグメント、財政状態、キャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比8.0%増の9,226百万円となった。
- グループのCore営業損失は前年同期比143百万円減少の2,463百万円、連結営業損失は同91百万円減少の2,534百万円となった。
- 連結セグメントでは、創薬開発事業が売上1,201百万円、セグメント損失2,731百万円、放射性医薬品事業が売上8,025百万円、セグメント利益242百万円となった。
- 連結総資産は、前年同期比8.0%減の72,225百万円となった。
- グループの営業CFは1,820百万円の支出となり、前年同期比で支出が9,132百万円減少した。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
連結売上の増加と損失
連結売上は、前年同期比8.0%増の9,226百万円となった。グループのCore営業損失は前年同期比143百万円減少の2,463百万円、連結営業損失は同91百万円減少の2,534百万円となった。親会社の所有者に帰属する連結中間損失は1,999百万円となり、前年同期比で123百万円減少した。同社は、グループの経常的な収益性を示すため、IFRS業績から企業買収に係る会計処理の影響など非経常的な項目を除外したCoreベースの業績を開示している。
次回開示では、連結売上と、グループのCore営業損失および連結営業損失の推移を確認する。
セグメント別業績
創薬開発と放射性医薬品のセグメント損益
連結セグメントの創薬開発事業は、売上1,201百万円で前年同期比440百万円増加し、セグメント損失は2,731百万円で同284百万円減少した。連結セグメントの放射性医薬品事業は、売上8,025百万円で前年同期比242百万円増加し、セグメント利益は242百万円で同193百万円減少した。
次回開示では、連結セグメントの創薬開発事業と放射性医薬品事業について、売上とセグメント損益の組み合わせを確認する。
キャッシュフロー
営業CFの支出と現金同等物
グループの営業CFは1,820百万円の支出となり、前年同期比で支出が9,132百万円減少した。グループの投資CFは613百万円の支出で前年同期比673百万円の支出減少、財務CFは2,709百万円の支出で同230百万円の支出増加となった。当中間期末の連結現金及び現金同等物は23,602百万円で、前連結会計年度末比5,080百万円減少した。同社は、グループの営業CFが1,820百万円の支出となった要素に、連結税引前中間損失2,659百万円の計上、営業債権及びその他の債権の1,370百万円減少、営業債務及びその他の債務の736百万円減少を挙げる。
次回開示では、グループの営業CFの支出と、期末の連結現金及び現金同等物の推移を確認する。
開示内容の整理
連結売上の増加と損失
連結売上は、前年同期比8.0%増の9,226百万円となった。グループのCore営業損失は前年同期比143百万円減少の2,463百万円、連結営業損失は同91百万円減少の2,534百万円となった。親会社の所有者に帰属する連結中間損失は1,999百万円となり、前年同期比で123百万円減少した。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 21ページ
- EDINET原本 PDF 30ページ
- EDINET原本 PDF 36ページ
創薬開発と放射性医薬品のセグメント損益
連結セグメントの創薬開発事業は、売上1,201百万円で前年同期比440百万円増加し、セグメント損失は2,731百万円で同284百万円減少した。連結セグメントの放射性医薬品事業は、売上8,025百万円で前年同期比242百万円増加し、セグメント利益は242百万円で同193百万円減少した。
- EDINET原本 PDF 21ページ
連結総資産と資本
連結総資産は、前年同期比8.0%減の72,225百万円となった。当中間期末の連結負債は23,670百万円で前連結会計年度末比1,834百万円減少し、連結資本は48,555百万円で同2,973百万円減少した。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 22ページ
- EDINET原本 PDF 28ページ
営業CFの支出と現金同等物
グループの営業CFは1,820百万円の支出となり、前年同期比で支出が9,132百万円減少した。グループの投資CFは613百万円の支出で前年同期比673百万円の支出減少、財務CFは2,709百万円の支出で同230百万円の支出増加となった。当中間期末の連結現金及び現金同等物は23,602百万円で、前連結会計年度末比5,080百万円減少した。
- EDINET原本 PDF 22ページ
確認しておきたいポイント
- 次回開示では、連結売上と、グループのCore営業損失および連結営業損失の推移を確認する。
- 次回開示では、連結セグメントの創薬開発事業と放射性医薬品事業について、売上とセグメント損益の組み合わせを確認する。
- 次回開示では、グループの営業CFの支出と、期末の連結現金及び現金同等物の推移を確認する。
まとめ
- 連結売上は前年同期比8.0%増の9,226百万円となった一方、連結営業損失は2,534百万円となり、増収と損失が併存した。
- 連結セグメントでは、創薬開発事業が増収かつセグメント損失減少、放射性医薬品事業が増収かつセグメント利益減少となり、損益の動きは異なった。
- 次回開示では、グループの営業損失と連結セグメント損益に加え、営業CFの支出と連結現金及び現金同等物の推移が確認軸となる。