ネクソン、連結売上17.4%増 『ARC Raiders』とメイプル新作が牽引
ネクソンが2026年8月14日に提出した半期報告書について、2026年1月1日から6月30日までの連結業績と会社説明、キャッシュ・フロー、次に追う論点を整理する。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比17.4%増の273,310百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比12.8%増の89,447百万円となった。
- ネクソンは、グループの連結売上増について、主に『ARC Raiders』の寄与とメイプルストーリーフランチャイズ新作の成長が牽引したと説明している。
- 連結営業CFは、前年同期比57.4%減の37,512百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
売上と営業利益
連結売上は、前年同期比17.4%増の273,310百万円となった。連結営業利益は、前年同期比12.8%増の89,447百万円となった。ネクソンは、グループの連結売上増について、主に前年10月にグローバルでリリースした『ARC Raiders』の寄与と、メイプルストーリーフランチャイズ新作の成長が牽引したとしている。グループのアラド戦記フランチャイズについて、ネクソンは、中国のPC版では新シーズンアップデートの立ち上がりが低調で、韓国では前年同期の実績が高水準だったことと新シーズンアップデートへの反響が限定的だったため、連結売上が前年同期比で減少したと説明している。
グループの連結売上で、『ARC Raiders』とメイプルストーリーフランチャイズの売上推移を確認する。
セグメント別業績
欧州の報告セグメント化
グループは当中間連結会計期間から、重要性が増した欧州を「その他」から独立した連結報告セグメントに変更し、前年同期のセグメント情報も変更後の区分へ組み替えた。連結セグメントの欧州は、売上が前年同期比2,033.3%増の60,535百万円、セグメント利益が31,069百万円となった。
独立区分となった連結セグメントの欧州について、売上とセグメント利益の推移を確認する。
キャッシュフロー
営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比57.4%減の37,512百万円となった。ネクソンは、グループの連結営業CFによる収入が前年同期から減少した理由として、その他の流動負債の減少を挙げている。
グループの連結営業CFと、その他の流動負債の動きを継続して確認する。
開示内容の整理
売上と営業利益
連結売上は、前年同期比17.4%増の273,310百万円となった。連結営業利益は、前年同期比12.8%増の89,447百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 4ページ
- EDINET原本 PDF 16ページ
欧州の報告セグメント化
グループは当中間連結会計期間から、重要性が増した欧州を「その他」から独立した連結報告セグメントに変更し、前年同期のセグメント情報も変更後の区分へ組み替えた。連結セグメントの欧州は、売上が前年同期比2,033.3%増の60,535百万円、セグメント利益が31,069百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 4ページ
営業キャッシュ・フロー
連結営業CFは、前年同期比57.4%減の37,512百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 19ページ
確認しておきたいポイント
- グループの連結売上で、『ARC Raiders』とメイプルストーリーフランチャイズの売上推移を確認する。
- 独立区分となった連結セグメントの欧州について、売上とセグメント利益の推移を確認する。
- グループの連結営業CFと、その他の流動負債の動きを継続して確認する。
まとめ
- 当中間連結会計期間は、連結売上が前年同期比17.4%増の273,310百万円、連結営業利益が同12.8%増の89,447百万円となった。
- グループの連結売上を牽引した『ARC Raiders』とメイプルストーリー新作の推移に加え、独立区分となった連結セグメントの欧州と、前年同期比57.4%減となった連結営業CFが次の確認軸となる。