東京都競馬、連結営業利益3.9%増 グループの営業CFは47.8%減
東京都競馬が2026年8月14日に提出した半期報告書から、連結業績と事業別の動き、グループのキャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前年同期比2.7%増の19,824百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比3.9%増の7,357百万円となった。
- 連結セグメントの公営競技事業は売上高14,972百万円、セグメント利益6,361百万円となった一方、遊園地事業は536百万円のセグメント損失となった。
- グループの営業CFは、前年同期比47.8%減の4,911百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
公営競技の堅調さと遊園地の損失
連結セグメントの公営競技事業は、売上高が前年同期比2.9%増の14,972百万円、セグメント利益が同2.5%増の6,361百万円となった。連結セグメントの遊園地事業は、売上高が前年同期比5.5%減の654百万円、セグメント損失が536百万円となった。連結セグメントのサービス事業は、売上高が前年同期比3.4%増の1,155百万円、セグメント利益が同125.9%増の265百万円となった。同社は、グループの遊園地事業について、ゴルフ練習場の利用者減少や石巻スイミング事業終了に伴う賃貸料収入の減少などにより、連結セグメントの売上高が減少したと説明している。
グループの公営競技事業でSPAT4の売上動向と、連結セグメントの売上高・利益がどう推移するか。
キャッシュフロー
営業CFの減少と投資CFの収入転換
グループの営業CFは、前年同期比47.8%減の4,911百万円となった。グループの投資CFは、275百万円の収入となった。同社は、グループの営業CFについて、売上債権の増加と法人税等の支払いが支出となる一方、税金等調整前中間純利益と減価償却費が収入を構成したとしている。
グループの営業CFが前年同期比47.8%減となった後、売上債権と法人税等の支払いがどう推移するか。
開示内容の整理
連結売上と利益
連結売上高は、前年同期比2.7%増の19,824百万円となった。連結営業利益は、前年同期比3.9%増の7,357百万円となった。連結経常利益は、前年同期比4.6%増の7,400百万円となった。連結の親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比2.4%増の4,940百万円となった。
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公営競技の堅調さと遊園地の損失
連結セグメントの公営競技事業は、売上高が前年同期比2.9%増の14,972百万円、セグメント利益が同2.5%増の6,361百万円となった。連結セグメントの遊園地事業は、売上高が前年同期比5.5%減の654百万円、セグメント損失が536百万円となった。連結セグメントのサービス事業は、売上高が前年同期比3.4%増の1,155百万円、セグメント利益が同125.9%増の265百万円となった。
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営業CFの減少と投資CFの収入転換
グループの営業CFは、前年同期比47.8%減の4,911百万円となった。グループの投資CFは、275百万円の収入となった。
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確認しておきたいポイント
- グループの公営競技事業でSPAT4の売上動向と、連結セグメントの売上高・利益がどう推移するか。
- グループの営業CFが前年同期比47.8%減となった後、売上債権と法人税等の支払いがどう推移するか。
まとめ
- 東京都競馬の当中間期は、連結売上高が前年同期比2.7%増、連結営業利益が同3.9%増となり、連結セグメントでは公営競技事業が増収増益となった。
- 一方、グループの営業CFは前年同期比47.8%減の4,911百万円となっており、SPAT4を含む公営競技事業の推移と営業CFの入出金が次の確認軸となる。