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半期報告書2026年8月14日提出トレンドマイクロ株式会社

トレンドマイクロ、連結では売上11.0%増・営業利益23.5%減 経常利益は15.6%増

トレンドマイクロが2026年8月14日に提出した半期報告書について、2026年1〜6月の連結業績と会社説明、次に追う論点を整理する。

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記事の要点

  • 連結売上高は、前年同期比11.0%増の148,596百万円となった。
  • 連結営業利益は、前年同期比23.5%減の21,792百万円となった。
  • 連結経常利益は、前年同期比15.6%増の24,824百万円となった。
  • 連結の売上原価と販売費及び一般管理費の合計は、前年同期比20.3%増の126,803百万円となった。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。

業績ハイライト

増収と利益段階の差

連結売上高は、前年同期比11.0%増の148,596百万円となった。連結営業利益は、前年同期比23.5%減の21,792百万円となった。連結経常利益は、前年同期比15.6%増の24,824百万円となった。連結で親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比6.2%増の15,230百万円となった。同社は、グループの法人向けビジネスの売上高が前年同期比11.9%増の119,444百万円となったことについて、円安の影響もあったと説明している。同社は、グループの費用について、円安の影響を受けた人件費、AIトークンコストを含むクラウド関連費用、新しいビジネスブランドの推進費用が増加したとしている。同社は、連結経常利益の増加について、前年の大きな為替差損がなくなったことなどによるものとしている。

事業の内容

TrendAI・TrendLifeとARR

同社は、グループのARRではVision One関連が増加する一方で非Vision One関連が減少し、Vision One関連が全体の成長を牽引したと説明している。クレジット方式への完全移行により、Vision OneのARR成長をさらに加速させる見込みも示した。

キャッシュフロー

営業CFと資本支出の動き

連結営業CFは、前年同期比1.4%増の35,541百万円となった。連結投資CFは28,278百万円のマイナス、連結財務CFは28,248百万円のマイナスとなった。グループの財務CFには、自己株式の取得による支出と配当金の支払いが含まれた。

開示内容の整理

増収と利益段階の差

連結売上高は、前年同期比11.0%増の148,596百万円となった。連結営業利益は、前年同期比23.5%減の21,792百万円となった。連結経常利益は、前年同期比15.6%増の24,824百万円となった。連結で親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比6.2%増の15,230百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 3ページ
  • EDINET原本 PDF 4ページ
  • EDINET原本 PDF 12ページ

TrendAI・TrendLifeとARR

グループは2026年から、法人向けビジネスを「TrendAI」、個人向けビジネスを「TrendLife」とし、それぞれ独立したビジネスブランドとして展開を始めた。グループのARRは、為替影響除去ベースで前年同期比5%増となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 3ページ
  • EDINET原本 PDF 4ページ

営業CFと資本支出の動き

連結営業CFは、前年同期比1.4%増の35,541百万円となった。連結投資CFは28,278百万円のマイナス、連結財務CFは28,248百万円のマイナスとなった。グループの財務CFには、自己株式の取得による支出と配当金の支払いが含まれた。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 4ページ
  • EDINET原本 PDF 14ページ

確認しておきたいポイント

  • 連結売上の伸びに対して、連結費用と連結営業利益がどう推移するか。
  • グループのARRで、Vision One関連の構成比と全体の成長がどう推移するか。
  • 連結経常利益で、為替差損益と連結営業利益との差がどう推移するか。
  • グループの財務CFと自己株式取得による支出がどう推移するか。

まとめ

  • 当中間連結会計期間は、連結売上高が前年同期比11.0%増えた一方、連結営業利益は23.5%減となり、連結経常利益は15.6%増となった。
  • 次に追う軸は、グループの費用と連結営業利益の推移、Vision One関連ARRの構成比、為替差損益と連結経常利益の関係となる。
  • 資本面では、グループの財務CFが28,248百万円のマイナスとなり、自己株式取得による支出が含まれた。

報告書の基本情報

本記事は投資助言・売買推奨ではありません。

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