日機装、連結営業利益53.8%増 連結営業CFは-2,088百万円
日機装が2026年8月14日に提出した半期報告書について、2026年1月1日から6月30日までの連結業績、連結セグメント別の動き、グループのキャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上は、前年同期比18.0%増の118,415百万円となった。
- 連結営業利益は、前年同期比53.8%増の9,022百万円となった。
- 連結セグメントでは、インダストリアル事業、航空宇宙事業、医療部門の売上がいずれも前年同期を上回った。
- 連結営業CFは、前年同期の収入から支出に転じ、-2,088百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
3事業の連結セグメント売上
連結セグメントのインダストリアル事業の売上は前年同期比23.1%増の66,112百万円、航空宇宙事業は49.0%増の11,928百万円、医療部門は4.6%増の40,346百万円となった。連結セグメント利益は、インダストリアル事業が6,377百万円、航空宇宙事業が966百万円、医療部門が3,524百万円となった。同社は、グループの事業環境について、航空機市場やエネルギー関連市場で需要増加の動きがみられる一方、地政学リスク、資源価格・為替の変動、調達環境の不確実性が続いたと説明している。同社は、連結セグメントのインダストリアル事業では受注済み案件の遂行など、航空宇宙事業では民間航空機向け部品の出荷増加、メディカル事業では欧州を中心とする海外市場の販売動向をそれぞれ説明している。
次回開示で、連結セグメントのインダストリアル事業、航空宇宙事業、医療部門の売上と利益がどう推移するか。
キャッシュフロー
連結営業CFと資金支出
連結営業CFは、前年同期の収入から支出に転じ、-2,088百万円となった。連結投資CFは、前年同期の収入から支出に転じ、-3,671百万円となった。連結財務CFは、前年同期比82.3%増の-1,465百万円となった。同社は、グループの営業CFについて、税引前中間利益と減価償却費・償却費を計上する一方、運転資本が増加したと説明している。
次回開示で、グループの営業CFがどの水準となり、運転資本がどう動くか。
開示内容の整理
連結売上と連結営業利益
連結売上は、前年同期比18.0%増の118,415百万円となった。連結営業利益は、前年同期比53.8%増の9,022百万円となった。
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3事業の連結セグメント売上
連結セグメントのインダストリアル事業の売上は前年同期比23.1%増の66,112百万円、航空宇宙事業は49.0%増の11,928百万円、医療部門は4.6%増の40,346百万円となった。連結セグメント利益は、インダストリアル事業が6,377百万円、航空宇宙事業が966百万円、医療部門が3,524百万円となった。
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- EDINET原本 PDF 4ページ
連結営業CFと資金支出
連結営業CFは、前年同期の収入から支出に転じ、-2,088百万円となった。連結投資CFは、前年同期の収入から支出に転じ、-3,671百万円となった。連結財務CFは、前年同期比82.3%増の-1,465百万円となった。
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- EDINET原本 PDF 20ページ
確認しておきたいポイント
- 次回開示で、連結セグメントのインダストリアル事業、航空宇宙事業、医療部門の売上と利益がどう推移するか。
- 次回開示で、グループの営業CFがどの水準となり、運転資本がどう動くか。
まとめ
- 当中間期は、連結売上が前年同期比18.0%増、連結営業利益が53.8%増となり、3つの連結セグメントで売上が前年同期を上回った。
- 一方、連結営業CFは-2,088百万円となっており、今後は連結セグメント別の売上・利益とともにグループの運転資本の動きが確認軸となる。