クスリのアオキHD、111店舗を出店・スーパー37店舗を取得 連結売上は13.0%増
クスリのアオキホールディングスが2026年8月19日に提出した有価証券報告書について、連結業績、店舗網の拡大、キャッシュ・フロー、第4次中期経営計画を整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比13.0%増の566,865百万円となった。
- 連結営業利益は、前期比1.9%増の27,096百万円となった。
- グループはドラッグストア111店舗を出店し、食品スーパー事業の株式取得と事業譲受に伴ってスーパー37店舗を取得した。
- グループは第4次中期経営計画で、売上高800,000百万円、営業利益44,000百万円の達成を経営目標に掲げた。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
増収と利益の伸び
連結売上高は、前期比13.0%増の566,865百万円となった。連結営業利益は、前期比1.9%増の27,096百万円となった。連結経常利益は、前期比0.8%増の27,722百万円となった。親会社株主に帰属する連結純利益は、前期比3.7%減の17,133百万円となった。
グループの連結売上の伸びに対し、連結営業利益と連結経常利益の伸びが今後どう推移するか。
事業の内容
出店と食品スーパーの取得
グループは、調剤併設率の向上と生鮮食品を含むフードカテゴリーの拡充を進め、ワンストップショッピングが可能な「フード&ドラッグ」型店舗への転換を加速している。
グループが新設・取得した店舗と「フード&ドラッグ」型店舗への転換が、次回以降の店舗網にどう表れるか。
キャッシュフロー
出店投資と資金調達
連結営業CFは、前期比68.4%増の37,321百万円となった。連結投資CFは、前期比38.0%減の-42,883百万円となった。連結財務CFは、前期比115.0%増の16,486百万円となった。グループは、主に連結営業活動で得た資金と、必要に応じて調達した資金を、新規出店や既存店舗の改装に充てるとしている。
グループの連結営業CFと連結投資CF、連結財務CFの組み合わせが次回以降どう変化するか。
その他
第4次中期経営計画
グループは2026年5月期から2030年5月期までの第4次中期経営計画を策定し、売上高800,000百万円、営業利益44,000百万円の達成を経営目標に掲げている。
グループの第4次中期経営計画で掲げる売上高800,000百万円、営業利益44,000百万円に対し、今後の進捗がどう示されるか。
開示内容の整理
増収と利益の伸び
連結売上高は、前期比13.0%増の566,865百万円となった。連結営業利益は、前期比1.9%増の27,096百万円となった。連結経常利益は、前期比0.8%増の27,722百万円となった。親会社株主に帰属する連結純利益は、前期比3.7%減の17,133百万円となった。
- EDINET原本 PDF 17ページ
出店と食品スーパーの取得
グループはドラッグストア111店舗を出店し、ドラッグストア併設調剤薬局38薬局を新規開設した一方、ドラッグストア8店舗を閉店し、併設調剤薬局9薬局を閉局した。グループは食品スーパー事業の株式取得と事業譲受に伴い、スーパー37店舗を取得した。当連結会計年度末のグループ店舗数は、ドラッグストア1,107店舗、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット31店舗の合計1,144店舗となった。
- EDINET原本 PDF 17ページ
出店投資と資金調達
連結営業CFは、前期比68.4%増の37,321百万円となった。連結投資CFは、前期比38.0%減の-42,883百万円となった。連結財務CFは、前期比115.0%増の16,486百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 55ページ
- EDINET原本 PDF 56ページ
確認しておきたいポイント
- グループの連結売上の伸びに対し、連結営業利益と連結経常利益の伸びが今後どう推移するか。
- グループが新設・取得した店舗と「フード&ドラッグ」型店舗への転換が、次回以降の店舗網にどう表れるか。
- グループの連結営業CFと連結投資CF、連結財務CFの組み合わせが次回以降どう変化するか。
- グループの第4次中期経営計画で掲げる売上高800,000百万円、営業利益44,000百万円に対し、今後の進捗がどう示されるか。
まとめ
- 当連結会計年度は、連結売上高が前期比13.0%増の566,865百万円となる一方、連結営業利益は1.9%増、連結経常利益は0.8%増、親会社株主に帰属する連結純利益は3.7%減となった。
- グループはドラッグストア111店舗の出店とスーパー37店舗の取得を進め、当連結会計年度末の店舗数は合計1,144店舗となった。
- 次に追う軸は、グループの連結利益の伸び、連結キャッシュ・フローの組み合わせ、第4次中期経営計画の進捗となる。