GameWith、連結売上は17.2%増の4,047百万円、連結営業損益は101百万円の黒字に
GameWithが2026年8月25日に提出した有価証券報告書について、連結業績、連結セグメント別の動き、グループのキャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比17.2%増の4,047百万円となった。
- 連結営業損益は101百万円の利益となり、前期の損失から黒字に転じた。
- eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント売上高は、前期比53.0%増の1,162百万円となった。
- eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント営業損失は16百万円となった。
- グループの営業CFは302百万円の収入となり、前連結会計年度の支出から収入に転じた。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
メディア、eスポーツ・エンタメ、ISPの明暗
メディア事業の連結セグメント売上高は前期比8.9%増の2,312百万円、同事業の連結セグメント営業利益は前期比2.3%減の622百万円となった。eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント売上高は、前期比53.0%増の1,162百万円となった。eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント営業損失は16百万円となった。ISP事業の連結セグメント売上高は、前期比22.4%増の431百万円となった。ISP事業の連結セグメント営業損失は12百万円となった。当連結会計年度から、グループのセグメント区分は従来の2区分から、メディア、eスポーツ・エンタメ、ISPの3区分へ変更された。会社は、連結セグメントのメディア事業でPV単価改善施策によるPV単価の上昇が見られ、メディア広告収入が増加したと説明している。メディアソリューションでもタイアップ商材の販売が好調だった一方、同事業の連結セグメント営業利益は販売強化に伴う費用増で前年よりやや減少したとしている。会社は、連結セグメントのeスポーツ・エンタメ事業で高額な大会賞金収入が複数発生し、タイアップ案件の獲得も好調だったため、連結セグメント売上高が前年を大きく上回り、連結セグメント営業損益も大きく改善したと説明している。会社は、連結セグメントのISP事業で契約者数が順調に増加し、事業効率化による費用抑制も進んだ結果、連結セグメント売上高と連結セグメント営業損益がともに成長したとしている。
eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント売上高と連結セグメント営業損益が次回以降どう推移するか。 メディア事業の連結セグメント売上高の伸びと連結セグメント営業利益の推移を継続して確認する。 ISP事業の契約者数と連結セグメント営業損失の推移を次回以降も確認する。
キャッシュフロー
営業CFの収入転換と期末資金
グループの営業CFは302百万円の収入となり、前連結会計年度の支出から収入に転じた。グループの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比177百万円増の2,320百万円となった。
グループの営業CFが収入を維持するかを次回以降の開示で確認する。
開示内容の整理
連結売上の拡大と連結営業損益の黒字化
連結売上高は、前期比17.2%増の4,047百万円となった。連結営業損益は101百万円の利益となり、前期の損失から黒字に転じた。連結では、親会社株主に帰属する当期純利益は25百万円となった。
- EDINET原本 PDF 20ページ
メディア、eスポーツ・エンタメ、ISPの明暗
メディア事業の連結セグメント売上高は前期比8.9%増の2,312百万円、同事業の連結セグメント営業利益は前期比2.3%減の622百万円となった。eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント売上高は、前期比53.0%増の1,162百万円となった。eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント営業損失は16百万円となった。ISP事業の連結セグメント売上高は、前期比22.4%増の431百万円となった。ISP事業の連結セグメント営業損失は12百万円となった。当連結会計年度から、グループのセグメント区分は従来の2区分から、メディア、eスポーツ・エンタメ、ISPの3区分へ変更された。
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- EDINET原本 PDF 21ページ
営業CFの収入転換と期末資金
グループの営業CFは302百万円の収入となり、前連結会計年度の支出から収入に転じた。グループの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比177百万円増の2,320百万円となった。
- EDINET原本 PDF 21ページ
確認しておきたいポイント
- eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント売上高と連結セグメント営業損益が次回以降どう推移するか。
- メディア事業の連結セグメント売上高の伸びと連結セグメント営業利益の推移を継続して確認する。
- ISP事業の契約者数と連結セグメント営業損失の推移を次回以降も確認する。
- グループの営業CFが収入を維持するかを次回以降の開示で確認する。
まとめ
- 当連結会計年度は、連結売上高が前期比17.2%増の4,047百万円となり、連結営業損益は101百万円の黒字に転じた。
- メディア事業の連結セグメント売上高は増加し、同事業の連結セグメント営業利益は減少した一方、eスポーツ・エンタメ事業の連結セグメント営業損失とISP事業の連結セグメント営業損失は縮小した。
- 次回以降は、eスポーツ・エンタメ事業とISP事業の連結セグメント営業損益、メディア事業の連結セグメント営業利益、グループの営業CFの推移が確認軸となる。