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半期報告書2026年6月12日提出エイケン工業株式会社

エイケン工業、売上高4.4%減 調達遅れがフィルター部門に影響

エイケン工業株式会社が2026年6月12日に提出した半期報告書について、第58期中間会計期間の業績、セグメント、財政状態、キャッシュ・フロー、リスクなどを整理します。

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記事の要点

  • 売上高は前中間会計期間比4.4%減の3,889百万円、営業利益は同58.9%減の102百万円、経常利益は同57.7%減の115百万円、中間純利益は同50.6%減の97百万円でした。
  • 会社は、石油化学製品の調達が計画通りに進まなかったことなどにより生産数が計画を下回り、フィルター部門の売上高に影響したとしています。
  • セグメントでは、フィルター部門が売上高4.9%減、営業利益35.7%減となる一方、燃焼機器部門は売上高7.7%増、営業利益35.4%増でした。
  • 総資産は前事業年度末比2.3%増の7,965百万円、負債合計は同7.5%増の1,856百万円、純資産合計は同0.9%増の6,108百万円でした。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは442百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは233百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは115百万円の支出でした。
  • 当中間会計期間において、事業内容に重要な変更はなく、関係会社の異動もなく、新たに発生した事業等のリスクもないとされています。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。

業績ハイライト

中間業績

売上高は前中間会計期間に比べ179百万円減少し、3,889百万円、前中間会計期間比4.4%減でした。営業利益は前中間会計期間に比べ146百万円減少し、102百万円、前中間会計期間比58.9%減でした。経常利益は前中間会計期間に比べ158百万円減少し、115百万円、前中間会計期間比57.7%減でした。中間純利益は前中間会計期間に比べ99百万円減少し、97百万円、前中間会計期間比50.6%減でした。会社は、売上高の減少と生産量の減少に伴う生産効率の悪化などで製品売上原価率が上昇したことを、営業利益減少の要因としています。会社は、石油化学製品の調達が計画通りに進まなかったことなどを要因として、当初計画より生産数が減り、フィルター部門の売上高に影響したとしています。

セグメント別業績

フィルター部門の販売動向

フィルター部門の売上高は前中間会計期間に比べ191百万円減少し、3,722百万円、前中間会計期間比4.9%減でした。フィルター部門の営業利益は前中間会計期間に比べ142百万円減少し、257百万円、前中間会計期間比35.7%減でした。燃焼機器部門の売上高は前中間会計期間に比べ11百万円増加し、166百万円、前中間会計期間比7.7%増でした。燃焼機器部門の営業利益は前中間会計期間に比べ3百万円増加し、14百万円、前中間会計期間比35.4%増でした。その他はガレージサウナ及び灰皿等を販売し、売上高は前中間会計期間比14.8%増の1百万円、営業損失は1百万円でした。会社は、フィルター部門について、国内売上は増加したものの輸出売上が減少したため、売上高が減少したとしています。会社は、燃焼機器部門について、コインランドリー向けバーナの売上高増加により売上高が増え、売上高増加が営業利益の増加につながったとしています。

財政状態

資産増加の内訳

流動資産は前事業年度末比2.7%増の5,055百万円、固定資産は同1.7%増の2,909百万円でした。総資産は前事業年度末に比べ182百万円増加し、7,965百万円、前事業年度末比2.3%増でした。流動負債は前事業年度末比7.2%増の1,520百万円、固定負債は同9.1%増の336百万円でした。負債合計は前事業年度末比7.5%増の1,856百万円、純資産合計は同0.9%増の6,108百万円でした。会社は、流動資産について、受取手形及び売掛金が減少した一方、発注済み設備の導入に係る資金確保などで現金及び預金が増え、電子記録債権や商品及び製品も増加したとしています。

キャッシュフロー

投資キャッシュ・フローの支出

現金及び現金同等物の中間会計期間末残高は1,240百万円で、前事業年度末比93百万円増でした。営業活動によるキャッシュ・フローは442百万円の収入で、前中間会計期間は374百万円の収入でした。投資活動によるキャッシュ・フローは233百万円の支出で、前中間会計期間は87百万円の支出でした。財務活動によるキャッシュ・フローは115百万円の支出で、前中間会計期間は114百万円の支出でした。会社は、投資活動によるキャッシュ・フローについて、定期預金の払戻による収入があったものの、定期預金の預入と有形固定資産の取得による支出で233百万円の支出になったとしています。

事業等のリスク

リスクと課題

当中間会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはなく、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありませんでした。当中間会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありませんでした。

開示内容の整理

中間業績

売上高は前中間会計期間に比べ179百万円減少し、3,889百万円、前中間会計期間比4.4%減でした。営業利益は前中間会計期間に比べ146百万円減少し、102百万円、前中間会計期間比58.9%減でした。経常利益は前中間会計期間に比べ158百万円減少し、115百万円、前中間会計期間比57.7%減でした。中間純利益は前中間会計期間に比べ99百万円減少し、97百万円、前中間会計期間比50.6%減でした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 3ページ

セグメント別業績

フィルター部門の売上高は前中間会計期間に比べ191百万円減少し、3,722百万円、前中間会計期間比4.9%減でした。フィルター部門の営業利益は前中間会計期間に比べ142百万円減少し、257百万円、前中間会計期間比35.7%減でした。燃焼機器部門の売上高は前中間会計期間に比べ11百万円増加し、166百万円、前中間会計期間比7.7%増でした。燃焼機器部門の営業利益は前中間会計期間に比べ3百万円増加し、14百万円、前中間会計期間比35.4%増でした。その他はガレージサウナ及び灰皿等を販売し、売上高は前中間会計期間比14.8%増の1百万円、営業損失は1百万円でした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 4ページ

財政状態

流動資産は前事業年度末比2.7%増の5,055百万円、固定資産は同1.7%増の2,909百万円でした。総資産は前事業年度末に比べ182百万円増加し、7,965百万円、前事業年度末比2.3%増でした。流動負債は前事業年度末比7.2%増の1,520百万円、固定負債は同9.1%増の336百万円でした。負債合計は前事業年度末比7.5%増の1,856百万円、純資産合計は同0.9%増の6,108百万円でした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 4ページ

キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の中間会計期間末残高は1,240百万円で、前事業年度末比93百万円増でした。営業活動によるキャッシュ・フローは442百万円の収入で、前中間会計期間は374百万円の収入でした。投資活動によるキャッシュ・フローは233百万円の支出で、前中間会計期間は87百万円の支出でした。財務活動によるキャッシュ・フローは115百万円の支出で、前中間会計期間は114百万円の支出でした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 5ページ

事業内容と関係会社

当中間会計期間において、当社グループの事業内容に重要な変更はなく、関係会社にも異動はありませんでした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 2ページ

リスクと課題

当中間会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはなく、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありませんでした。当中間会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありませんでした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 3ページ
  • EDINET原本 PDF 5ページ

研究開発と重要な契約

当中間会計期間の研究開発費の総額は9百万円でした。重要な契約等について、該当事項はありませんでした。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 5ページ

確認しておきたいポイント

  • 石油化学製品の調達状況とフィルター部門の生産数。次回以降は連結売上・連結利益の推移を確認します。
  • フィルター部門の輸出売上と国内売上の方向。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。
  • 燃焼機器部門のコインランドリー向けバーナ売上。次回以降はセグメント別売上・利益の推移を確認します。
  • 設備導入に係る資金確保と有形固定資産取得の進み方。次回以降は連結総資産・連結純資産の推移を確認します。確認対象は連結総資産・連結純資産です。事業別の変化も確認します。
  • 営業キャッシュ・フローにおける売上債権と棚卸資産の動き。次回以降は連結営業CF・投資CF・財務CFの推移を確認します。
  • 事業等のリスクと対処すべき課題の変更有無。次回以降は事業等のリスクの推移を確認します。

まとめ

  • 当中間会計期間は、売上高が前中間会計期間比4.4%減、営業利益が58.9%減となり、会社は生産量減少に伴う生産効率の悪化などを営業利益減少の要因としています。
  • セグメントでは、フィルター部門の売上高と営業利益が減少し、燃焼機器部門はコインランドリー向けバーナの売上高増加により増収増益となりました。
  • 財政状態では総資産が前事業年度末比2.3%増、負債合計が7.5%増、純資産合計が0.9%増となり、現金及び現金同等物の中間会計期間末残高は1,240百万円でした。
  • 事業内容や関係会社に重要な変更はなく、新たに発生した事業等のリスク、既存リスクの重要な変更、対処すべき課題の重要な変更及び新たな課題はないとされています。

報告書の基本情報

本記事は投資助言・売買推奨ではありません。

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