ダイコー通産、個別純利益12.1%増 個別売上高は1.2%増、個別営業CFは28.9%減
ダイコー通産が2026年8月27日に提出した有価証券報告書について、2025年6月1日から2026年5月31日までの個別業績、個別のブロック別売上高、個別キャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 個別売上高は、前期比1.2%増の21,983百万円となった。
- 個別純利益は、前期比12.1%増の915百万円となった。
- 個別の東日本ブロック売上高は前期比9.5%増の8,453百万円となり、個別の四国九州ブロック売上高は同9.6%減の4,913百万円となった。
- 個別営業CFは、前期比28.9%減の998百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
個別売上高と個別利益の伸び
個別売上高は、前期比1.2%増の21,983百万円となった。個別営業利益は、前期比8.0%増の1,265百万円となった。個別経常利益は、前期比9.1%増の1,303百万円となった。個別純利益は、前期比12.1%増の915百万円となった。
個別営業利益の増加率が個別売上高の増加率を上回る状況が次期も続くか。
セグメント別業績
個別のブロック別売上高
個別の東日本ブロック売上高は、前期比9.5%増の8,453百万円となった。個別の四国九州ブロック売上高は、前期比9.6%減の4,913百万円となった。個別の西日本ブロック売上高は、前期比0.5%増の6,016百万円となった。同社は、個別の東日本ブロック売上高の増加について、大型の消防通信設備案件、防災行政無線案件、屋外通信設備案件の受注が好調に推移し、日常取引も増加したためとしている。同社は、個別の四国九州ブロックで大型の屋内電源設備案件と屋内通信設備案件の受注が好調に推移した一方、価格対応をした大型の消防デジタル通信設備案件が終息したことから、個別売上高が9.6%減となったとしている。
個別の東日本ブロックの増収と個別の四国九州ブロックの減収が、次期にどう推移するか。
キャッシュフロー
個別営業キャッシュ・フローの減少
個別営業CFは、前期比28.9%減の998百万円となった。
前期比28.9%減となった個別営業CFが、次期にどのように推移するか。
開示内容の整理
個別売上高と個別利益の伸び
個別売上高は、前期比1.2%増の21,983百万円となった。個別営業利益は、前期比8.0%増の1,265百万円となった。個別経常利益は、前期比9.1%増の1,303百万円となった。個別純利益は、前期比12.1%増の915百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 15ページ
- EDINET原本 PDF 17ページ
- EDINET原本 PDF 45ページ
- EDINET原本 PDF 46ページ
- EDINET原本 PDF 59ページ
個別のブロック別売上高
個別の東日本ブロック売上高は、前期比9.5%増の8,453百万円となった。個別の四国九州ブロック売上高は、前期比9.6%減の4,913百万円となった。個別の西日本ブロック売上高は、前期比0.5%増の6,016百万円となった。
- EDINET原本 PDF 15ページ
個別営業キャッシュ・フローの減少
個別営業CFは、前期比28.9%減の998百万円となった。
- EDINET原本 PDF 48ページ
確認しておきたいポイント
- 個別営業利益の増加率が個別売上高の増加率を上回る状況が次期も続くか。
- 個別の東日本ブロックの増収と個別の四国九州ブロックの減収が、次期にどう推移するか。
- 前期比28.9%減となった個別営業CFが、次期にどのように推移するか。
まとめ
- 当期は個別売上高が前期比1.2%増となるなか、個別営業利益は同8.0%増、個別純利益は同12.1%増となった。
- 個別のブロック別売上高では、東日本ブロックが前期比9.5%増、四国九州ブロックが同9.6%減となり、会社説明では受注案件と日常取引の動きが示された。
- 個別営業CFは前期比28.9%減の998百万円であり、個別利益の伸びとあわせて次期の推移を確認する必要がある。