コタ、個別売上高は28期連続の過去最高 経常利益は12.6%増
コタが2026年8月31日に提出した有価証券報告書について、個別業績と製品区分別の売上、キャッシュ・フロー、システム障害に関する開示を整理する。
記事の要点
- 個別売上高は、前期比2.4%増の9,604百万円となった。
- 個別売上高は28期連続の増収となり、過去最高を更新した。
- 個別経常利益は、前期比12.6%増の2,065百万円となった。
- 個別営業CFは、前期比78.7%増の1,784百万円となった。
- 個別の特別損失にシステム障害の対応費用27百万円を計上し、同社は当事業年度の業績への影響を限定的としている。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
トイレタリーが伸びた製品別売上
個別事業は美容室向けの頭髪用化粧品と医薬部外品の製造・販売を行う単一セグメントで、セグメント情報は開示していない。個別売上高の内訳では、トイレタリーが7,295百万円、整髪料が2,042百万円、カラー剤が241百万円となった。
個別売上高の製品別内訳で、トイレタリーの増加と整髪料・カラー剤の減少が次回以降どう推移するか。
キャッシュフロー
営業CFの増加と投資支出
個別営業CFは、前期比78.7%増の1,784百万円となった。個別投資CFは、前期比117.1%減の-845百万円となった。個別財務CFは、前期比51.1%増の-556百万円となった。
個別営業CFと個別投資CFの組み合わせが、次回以降の開示でどう変化するか。
業績ハイライト
28期連続増収と利益の伸び
個別売上高は、前期比2.4%増の9,604百万円となった。個別売上高は28期連続の増収となり、過去最高を更新した。個別営業利益は、前期比8.9%増の1,995百万円となった。個別経常利益は、前期比12.6%増の2,065百万円となった。個別純利益は、前期比10.1%増の1,435百万円となった。同社は個別業績の目標に売上高経常利益率15%以上とROE10%以上を置き、当事業年度はそれぞれ21.5%と12.3%で目標を上回ったとしている。
2027年3月期の個別業績で、トイレタリーの拡販と人材・給与・サイバーセキュリティ強化費用の増加がどのように表れるか。
開示内容の整理
28期連続増収と利益の伸び
個別売上高は、前期比2.4%増の9,604百万円となった。個別売上高は28期連続の増収となり、過去最高を更新した。個別営業利益は、前期比8.9%増の1,995百万円となった。個別経常利益は、前期比12.6%増の2,065百万円となった。個別純利益は、前期比10.1%増の1,435百万円となった。
- EDINET原本 PDF 24ページ
- EDINET原本 PDF 29ページ
トイレタリーが伸びた製品別売上
個別事業は美容室向けの頭髪用化粧品と医薬部外品の製造・販売を行う単一セグメントで、セグメント情報は開示していない。個別売上高の内訳では、トイレタリーが7,295百万円、整髪料が2,042百万円、カラー剤が241百万円となった。
- EDINET原本 PDF 26ページ
営業CFの増加と投資支出
個別営業CFは、前期比78.7%増の1,784百万円となった。個別投資CFは、前期比117.1%減の-845百万円となった。個別財務CFは、前期比51.1%増の-556百万円となった。
- EDINET原本 PDF 61ページ
システム障害の対応費用
個別の特別損失に、2026年3月27日に発生したランサムウェア感染によるシステム障害の対応費用27百万円を計上した。
- EDINET原本 PDF 24ページ
確認しておきたいポイント
- 個別売上高の製品別内訳で、トイレタリーの増加と整髪料・カラー剤の減少が次回以降どう推移するか。
- 個別営業CFと個別投資CFの組み合わせが、次回以降の開示でどう変化するか。
- 2027年3月期の個別業績で、トイレタリーの拡販と人材・給与・サイバーセキュリティ強化費用の増加がどのように表れるか。
まとめ
- コタは個別売上高を28期連続の過去最高とし、個別経常利益も前期比12.6%増の2,065百万円となった。
- 次に追う軸は、個別売上高を支えたトイレタリーと減少した整髪料・カラー剤の推移、個別営業CFと個別投資CFの変化、2027年3月期に見込む販売費及び一般管理費の増加である。