ライク、連結売上高8.0%増 子育て支援は増収でも営業利益11.9%減
ライクが2026年8月28日に提出した有価証券報告書について、連結業績と3事業の増減、キャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比8.0%増の67,315百万円となった。
- 連結経常利益は、前期比4.9%増の3,668百万円となった。
- 連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比11.0%増の2,328百万円となった。
- 連結セグメントの子育て支援サービス事業は、売上高が前期比8.4%増の35,814百万円、営業利益が同11.9%減の1,917百万円となった。
- グループの営業CFは、前期比31.4%増の4,974百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
3事業の売上高と営業利益
連結セグメントの子育て支援サービス事業は、売上高が前期比8.4%増の35,814百万円、営業利益が同11.9%減の1,917百万円となった。連結セグメントの総合人材サービス事業は、売上高が前期比6.5%増の21,982百万円、営業利益が同11.7%増の1,676百万円となった。連結セグメントの介護関連サービス事業は、売上高が前期比9.5%増の9,382百万円、営業利益が同39.8%増の371百万円となった。同社は、連結セグメントの子育て支援サービス事業で、処遇改善と採用強化による人件費の増加、物価高騰による食材費などの増加、積極的なDX投資が営業利益に影響したとしている。同社は、連結セグメントの介護関連サービス事業について、2025年2月に開設したサンライズ・ヴィラ春日部東を含む各施設の堅調な稼働が増収増益につながったとしている。
連結セグメントの子育て支援サービス事業で、売上高と営業利益の増減方向の違いが次回以降どう推移するか。 連結セグメントの介護関連サービス事業で、施設の稼働と営業利益の推移を確認したい。
キャッシュフロー
営業キャッシュ・フローの増加
グループの営業CFは、前期比31.4%増の4,974百万円となった。グループの投資活動によるキャッシュ・フローは1,826百万円の支出、グループの財務活動によるキャッシュ・フローは2,025百万円の支出となった。同社は、グループの営業活動で得た資金の主な内容として、税金等調整前当期純利益と減価償却費の計上、法人税等の支払いなどを挙げている。
グループの営業CFとグループの投資活動による支出が次回以降どう推移するか。
開示内容の整理
連結業績の増収増益
連結売上高は、前期比8.0%増の67,315百万円となった。連結経常利益は、前期比4.9%増の3,668百万円となった。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比11.0%増の2,328百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 14ページ
- EDINET原本 PDF 18ページ
3事業の売上高と営業利益
連結セグメントの子育て支援サービス事業は、売上高が前期比8.4%増の35,814百万円、営業利益が同11.9%減の1,917百万円となった。連結セグメントの総合人材サービス事業は、売上高が前期比6.5%増の21,982百万円、営業利益が同11.7%増の1,676百万円となった。連結セグメントの介護関連サービス事業は、売上高が前期比9.5%増の9,382百万円、営業利益が同39.8%増の371百万円となった。
- EDINET原本 PDF 14ページ
- EDINET原本 PDF 15ページ
営業キャッシュ・フローの増加
グループの営業CFは、前期比31.4%増の4,974百万円となった。グループの投資活動によるキャッシュ・フローは1,826百万円の支出、グループの財務活動によるキャッシュ・フローは2,025百万円の支出となった。
- EDINET原本 PDF 16ページ
- EDINET原本 PDF 52ページ
確認しておきたいポイント
- 連結セグメントの子育て支援サービス事業で、売上高と営業利益の増減方向の違いが次回以降どう推移するか。
- 連結セグメントの介護関連サービス事業で、施設の稼働と営業利益の推移を確認したい。
- グループの営業CFとグループの投資活動による支出が次回以降どう推移するか。
まとめ
- ライクの連結業績は売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそろって前期を上回った一方、連結セグメントの子育て支援サービス事業は増収減益となった。
- 次に追う軸は、連結セグメントの子育て支援サービス事業における売上高と営業利益の推移、連結セグメントの介護関連サービス事業の施設稼働と営業利益、グループの営業CFとグループの投資支出の動きとなる。