ミタチ産業、連結売上22.6%増 自動車向け半導体と遊技機関連販売の増加が要因
ミタチ産業が2026年8月27日に提出した有価証券報告書について、グループの業績と販売動向、キャッシュ・フロー、次に追う論点を整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比22.6%増の120,327百万円となった。
- 連結経常利益は、前期比28.5%増の3,054百万円となった。
- 同社は、自動車分野の半導体販売とアミューズメント分野の遊技機関連販売の増加により、前期比で連結売上高と連結営業利益が増加したと説明した。
- グループの営業活動によるキャッシュ・フローは2,477百万円の獲得となり、前期は9,217百万円の使用だった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
連結売上と利益の増加
連結売上高は、前期比22.6%増の120,327百万円となった。連結経常利益は、前期比28.5%増の3,054百万円となった。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比25.5%増の2,130百万円となった。同社は、グループの自動車分野における半導体販売とアミューズメント分野における遊技機関連販売の増加により、前期比で連結売上高と連結営業利益が増加したと説明した。
自動車向け半導体と遊技機関連販売の動向が、次期の連結売上高と連結営業利益にどう表れるか。
セグメント別業績
国内・海外事業部門の連結業績
連結セグメントの国内事業部門は、連結売上高が前期比24.5%増の102,390百万円、連結セグメント利益が前期比16.0%増の2,512百万円となった。連結セグメントの海外事業部門は、連結売上高が前期比12.8%増の17,937百万円、連結セグメント利益が前期比50.7%増の903百万円となった。
連結セグメントの国内事業部門と海外事業部門で、連結売上高と連結セグメント利益の増加率が次期にどう推移するか。
キャッシュフロー
グループの営業キャッシュ・フロー
グループの営業活動によるキャッシュ・フローは2,477百万円の獲得となり、前期は9,217百万円の使用だった。同社は、グループの営業活動によるキャッシュ・フローについて、棚卸資産が2,411百万円増加した一方、売上債権が2,035百万円減少し、税金等調整前当期純利益が3,029百万円となったことなどが反映されたと説明した。
グループの営業活動によるキャッシュ・フローで、売上債権と棚卸資産の増減が次期にどう推移するか。
開示内容の整理
連結売上と利益の増加
連結売上高は、前期比22.6%増の120,327百万円となった。連結経常利益は、前期比28.5%増の3,054百万円となった。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比25.5%増の2,130百万円となった。
- EDINET原本 PDF 18ページ
国内・海外事業部門の連結業績
連結セグメントの国内事業部門は、連結売上高が前期比24.5%増の102,390百万円、連結セグメント利益が前期比16.0%増の2,512百万円となった。連結セグメントの海外事業部門は、連結売上高が前期比12.8%増の17,937百万円、連結セグメント利益が前期比50.7%増の903百万円となった。
- EDINET原本 PDF 14ページ
グループの営業キャッシュ・フロー
グループの営業活動によるキャッシュ・フローは2,477百万円の獲得となり、前期は9,217百万円の使用だった。
- EDINET原本 PDF 15ページ
確認しておきたいポイント
- 自動車向け半導体と遊技機関連販売の動向が、次期の連結売上高と連結営業利益にどう表れるか。
- 連結セグメントの国内事業部門と海外事業部門で、連結売上高と連結セグメント利益の増加率が次期にどう推移するか。
- グループの営業活動によるキャッシュ・フローで、売上債権と棚卸資産の増減が次期にどう推移するか。
まとめ
- ミタチ産業は、連結売上高が前期比22.6%増の120,327百万円、連結経常利益が前期比28.5%増の3,054百万円となった。
- 自動車向け半導体と遊技機関連販売の動向に加え、連結セグメント別の売上・利益とグループの営業活動によるキャッシュ・フローの推移が次の確認軸となる。