レント、連結営業利益12.2%増 連結営業CFは79.4%減の410百万円
株式会社レントが2026年8月26日に提出した有価証券報告書について、連結業績とグループのキャッシュ・フロー、財政状態を整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比7.9%増の52,945百万円となった。
- 連結営業利益は、前期比12.2%増の4,382百万円となった。
- 親会社株主に帰属する連結純利益は、前期比16.1%増の2,901百万円となった。
- 連結営業CFは、前期比79.4%減の410百万円となった。
- 連結財務CFは、前期比571.0%増の4,582百万円となった。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
業績ハイライト
連結売上と利益の伸び
連結売上高は、前期比7.9%増の52,945百万円となった。連結営業利益は、前期比12.2%増の4,382百万円となった。親会社株主に帰属する連結純利益は、前期比16.1%増の2,901百万円となった。同社は、グループが大都市部・中核都市部・大型工場や発電所などの特別需要地で顧客の開拓深耕と建設・設備工事需要の獲得に取り組み、高付加価値な「バリュープラスサービス」を軸に連結売上の拡大と差別化を図ったと説明している。
次回以降の開示で、連結売上と連結営業利益の伸びがどう推移するか。
キャッシュフロー
連結営業CFの減少と資金調達
連結営業CFは、前期比79.4%減の410百万円となった。連結投資CFは、前期比130.0%減の-3,163百万円となった。連結財務CFは、前期比571.0%増の4,582百万円となった。同社は、グループの営業CFについて、税金等調整前当期純利益3,955百万円と減価償却費8,714百万円を計上する一方、レンタル資産の取得による支出9,341百万円と仕入債務の減少3,195百万円を計上したとしている。同社は、グループの投資CFでは有形固定資産の取得による支出1,702百万円と、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,134百万円を計上したとしている。また、グループの財務CFでは長期借入れによる収入11,320百万円、長期借入金の返済による支出5,498百万円、株式発行による収入2,496百万円などを計上したとしている。
グループの営業CFと、グループのレンタル資産取得による支出、仕入債務の増減が次回以降にどう推移するか。 グループの投資CFとグループの財務CFが次回以降にどう推移し、子会社株式取得や借入れによる資金の出入りがどう変わるか。
開示内容の整理
連結売上と利益の伸び
連結売上高は、前期比7.9%増の52,945百万円となった。連結営業利益は、前期比12.2%増の4,382百万円となった。親会社株主に帰属する連結純利益は、前期比16.1%増の2,901百万円となった。
- EDINET原本 PDF 22ページ
- EDINET原本 PDF 65ページ
連結営業CFの減少と資金調達
連結営業CFは、前期比79.4%減の410百万円となった。連結投資CFは、前期比130.0%減の-3,163百万円となった。連結財務CFは、前期比571.0%増の4,582百万円となった。
- EDINET原本 PDF 2ページ
- EDINET原本 PDF 69ページ
- EDINET原本 PDF 70ページ
連結総資産と純資産の拡大
連結総資産は、前期比17.8%増の68,201百万円となった。連結純資産は、前期比31.7%増の20,066百万円となった。
- EDINET原本 PDF 23ページ
- EDINET原本 PDF 63ページ
- EDINET原本 PDF 64ページ
レンタル事業の単一セグメント
グループはレンタル事業のみの単一セグメントで、連結セグメント別の記載を省略した。
- EDINET原本 PDF 22ページ
確認しておきたいポイント
- 次回以降の開示で、連結売上と連結営業利益の伸びがどう推移するか。
- グループの営業CFと、グループのレンタル資産取得による支出、仕入債務の増減が次回以降にどう推移するか。
- グループの投資CFとグループの財務CFが次回以降にどう推移し、子会社株式取得や借入れによる資金の出入りがどう変わるか。
まとめ
- 当連結会計年度は、連結売上高が前期比7.9%増の52,945百万円、連結営業利益が同12.2%増の4,382百万円となった。
- 一方、グループの営業CFは前期比79.4%減の410百万円となり、グループの投資CFは-3,163百万円、グループの財務CFは4,582百万円となった。
- 次に追う軸は、連結売上と連結営業利益の伸びに加え、グループのレンタル資産取得や子会社株式取得、借入れを伴う各キャッシュ・フローの推移となる。