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有価証券報告書2026年8月27日提出株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

ヴィレッジヴァンガード、連結売上6.4%減でも連結営業利益919百万円 グループの財務制限条項への抵触は継続

ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの当連結会計年度は、連結売上が減少する一方で連結営業利益を計上した。グループの利益転換に関する会社説明と、なお続く財務制限条項への抵触、資金面の確認軸を整理する。

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記事の要点

  • 連結売上高は、前期比6.4%減の23,353百万円となった。
  • 連結営業利益は919百万円となり、前期の営業損失から黒字へ転換した。
  • 同社は、連結売上総利益率の伸長と連結販管費削減への取り組みを経て、連結営業利益を計上したと説明している。
  • 当連結会計年度もグループの純資産割合が財務制限条項に抵触し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在する。
  • 連結営業CFは、前期比313.8%増の2,044百万円となった。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。

業績ハイライト

減収下での連結利益転換

連結売上高は、前期比6.4%減の23,353百万円となった。連結営業利益は919百万円となり、前期の営業損失から黒字へ転換した。連結経常利益は858百万円となり、前期の経常損失から黒字へ転換した。グループの親会社株主に帰属する当期純利益は736百万円となり、前期の純損失から黒字へ転換した。同社は、グループの収益力向上策に加え、人員配置の見直しや業務効率化による本社コスト削減の結果、連結営業利益、連結経常利益、グループの親会社株主に帰属する当期純利益を計上し、グループの収益基盤改善が進んだと説明している。

キャッシュフロー

連結営業CFと資金調達

連結営業CFは、前期比313.8%増の2,044百万円となった。連結財務CFで獲得した資金は1,000百万円となった。グループの現金及び現金同等物は前連結会計年度末比2,782百万円増の4,868百万円となった。同社は、グループが連結営業CFで2,044百万円を獲得した主な内訳として、連結棚卸資産の減少額1,092百万円と連結仕入債務の増加額342百万円を挙げている。

事業等のリスク

財務制限条項と継続企業の前提

当連結会計年度もグループの純資産割合が財務制限条項に抵触し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在する。同社は、グループの収益基盤改善、資金調達による財務基盤強化、金融機関からの支援継続により必要資金を確保できる見込みであり、グループの継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。

開示内容の整理

減収下での連結利益転換

連結売上高は、前期比6.4%減の23,353百万円となった。連結営業利益は919百万円となり、前期の営業損失から黒字へ転換した。連結経常利益は858百万円となり、前期の経常損失から黒字へ転換した。グループの親会社株主に帰属する当期純利益は736百万円となり、前期の純損失から黒字へ転換した。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 14ページ
  • EDINET原本 PDF 58ページ

連結営業CFと資金調達

連結営業CFは、前期比313.8%増の2,044百万円となった。連結財務CFで獲得した資金は1,000百万円となった。グループの現金及び現金同等物は前連結会計年度末比2,782百万円増の4,868百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 15ページ
  • EDINET原本 PDF 62ページ

連結財政状態と有利子負債

連結総資産は、前期比8.8%増の18,938百万円となった。連結純資産は、前期比38.3%増の2,589百万円となった。グループの当連結会計年度末の有利子負債残高は10,519百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 16ページ
  • EDINET原本 PDF 57ページ

財務制限条項と継続企業の前提

当連結会計年度もグループの純資産割合が財務制限条項に抵触し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在する。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 13ページ

確認しておきたいポイント

  • 次回開示で、連結売上と連結売上総利益率、連結販管費の推移が連結営業利益にどう表れるかを確認したい。
  • 次回のグループの連結営業CFで、連結棚卸資産と連結仕入債務の増減が資金獲得額にどう表れるかを確認したい。
  • グループの純資産割合に関する財務制限条項への抵触が解消したか、グループの必要運転資金の確保状況とともに確認したい。

まとめ

  • 当連結会計年度は連結売上が前期比6.4%減となる一方、連結営業利益919百万円、連結経常利益858百万円、グループの親会社株主に帰属する当期純利益736百万円を計上した。
  • 同社は、グループの収益力向上策と本社コスト削減の結果として連結利益の計上を説明している。
  • 次に追う軸は、グループの連結利益と連結営業CFの推移に加え、グループの純資産割合に関する財務制限条項への抵触と必要資金の確保状況となる。

報告書の基本情報

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