柿安本店、連結売上0.1%減・連結営業利益4.9%減 精肉は利益31.3%増、惣菜は21.8%減
柿安本店は2026年7月23日、2025年5月1日から2026年4月30日までを対象とする有価証券報告書を提出しました。本記事では、連結業績と精肉・惣菜を中心とする連結セグメント利益の違い、店舗の出退店、グループが重視する売上高営業利益率を整理します。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比0.1%減の36,072百万円でした。
- 連結営業利益は、前期比4.9%減の1,426百万円でした。
- 連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比15.7%増の811百万円でした。
- 連結セグメントの精肉事業は、売上が前期比1.7%減の13,573百万円、セグメント利益が同31.3%増の1,020百万円でした。
- 連結セグメントの惣菜事業は、売上が前期比0.0%増の12,821百万円、セグメント利益が同21.8%減の916百万円でした。
- グループは当連結会計年度に3店を出店し、百貨店閉店によるものを含め15店を退店しました。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理します。
セグメント別業績
精肉と惣菜で分かれた連結セグメント利益
連結セグメントの精肉事業は、売上が前期比1.7%減の13,573百万円、セグメント利益が同31.3%増の1,020百万円でした。連結セグメントの惣菜事業は、売上が前期比0.0%増の12,821百万円、セグメント利益が同21.8%減の916百万円でした。連結セグメントの和菓子事業は、売上が前期比3.3%増の6,852百万円、セグメント利益が同0.2%減の388百万円でした。連結セグメントのレストラン事業は、売上が前期比3.4%減の1,298百万円、セグメント損失が21百万円でした。連結セグメントの食品事業は、売上が前期比2.1%増の1,525百万円、セグメント利益が同30.6%減の99百万円でした。同社は、連結セグメントの精肉事業で、WEB予約システムを使った肉の日の商品販売や、オリジナルブランド牛の特別販売会を行い、反響を受けて対象店舗を拡大し定期開催することになったと説明しています。
グループの精肉事業と惣菜事業で、連結セグメント利益の異なる動きが次回以降どのように推移するか。
業績ハイライト
売上はほぼ横ばい、連結営業利益は減少
連結売上高は、前期比0.1%減の36,072百万円でした。連結営業利益は、前期比4.9%減の1,426百万円でした。連結経常利益は、前期比4.2%減の1,473百万円でした。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比15.7%増の811百万円でした。グループの売上高営業利益率は4.0%でした。同社は、グループが属する食関連業界について、原材料価格の上昇や労働力不足の深刻化に加え、家計の節約志向が根強く、厳しい経営環境が続いたと説明しています。同社は、グループで既存店の収益改善、新商品や季節商品の販売施策、人気アニメーションをデザインした商品の展開、法人開拓などに取り組んだと説明しています。
グループが重要指標とする売上高営業利益率が、4.0%から次回以降どのように推移するか。
重要な事象
3店出店、15店退店
グループは当連結会計年度に、精肉・惣菜・和菓子で各1店、合計3店を出店しました。グループは百貨店閉店によるものを含め、精肉3店、惣菜4店、和菓子3店、レストラン5店の合計15店を退店しました。
グループの出退店と、各連結セグメントの売上・利益が次回以降どのように推移するか。
開示内容の整理
売上はほぼ横ばい、連結営業利益は減少
連結売上高は、前期比0.1%減の36,072百万円でした。連結営業利益は、前期比4.9%減の1,426百万円でした。連結経常利益は、前期比4.2%減の1,473百万円でした。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比15.7%増の811百万円でした。グループの売上高営業利益率は4.0%でした。
- EDINET原本 PDF 12ページ
精肉と惣菜で分かれた連結セグメント利益
連結セグメントの精肉事業は、売上が前期比1.7%減の13,573百万円、セグメント利益が同31.3%増の1,020百万円でした。連結セグメントの惣菜事業は、売上が前期比0.0%増の12,821百万円、セグメント利益が同21.8%減の916百万円でした。連結セグメントの和菓子事業は、売上が前期比3.3%増の6,852百万円、セグメント利益が同0.2%減の388百万円でした。連結セグメントのレストラン事業は、売上が前期比3.4%減の1,298百万円、セグメント損失が21百万円でした。連結セグメントの食品事業は、売上が前期比2.1%増の1,525百万円、セグメント利益が同30.6%減の99百万円でした。
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3店出店、15店退店
グループは当連結会計年度に、精肉・惣菜・和菓子で各1店、合計3店を出店しました。グループは百貨店閉店によるものを含め、精肉3店、惣菜4店、和菓子3店、レストラン5店の合計15店を退店しました。
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確認しておきたいポイント
- グループの精肉事業と惣菜事業で、連結セグメント利益の異なる動きが次回以降どのように推移するか。
- グループが重要指標とする売上高営業利益率が、4.0%から次回以降どのように推移するか。
- グループの出退店と、各連結セグメントの売上・利益が次回以降どのように推移するか。
まとめ
- 当連結会計年度は、連結売上高が前期比0.1%減、連結営業利益が同4.9%減となる一方、連結の親会社株主に帰属する当期純利益は同15.7%増となりました。
- 連結セグメントでは、精肉事業の利益が前期比31.3%増、惣菜事業の利益が同21.8%減となり、方向が分かれました。
- 次回以降は、グループの精肉・惣菜を中心とする連結セグメント利益、出退店、売上高営業利益率の推移が確認軸となります。