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有価証券報告書2026年8月26日提出株式会社テンダ

テンダ、連結営業利益は428百万円から165百万円へ 連結3事業とも減益

テンダの2026年5月期は、連結売上高が前期比8.0%減の5,131百万円、連結営業利益が前期の428百万円から165百万円となった。連結セグメントでは主力のDXソリューション事業が減収減益となり、増収だったTechwiseコンサルティング事業とゲームコンテンツ事業も減益だった。売上の増減だけでは捉えきれない、事業ごとの利益の変化を確認したい。

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記事の要点

  • 連結営業利益は前期の428百万円から165百万円へ減少した。連結の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の257百万円から19百万円となった。
  • 連結セグメントのDXソリューション事業は売上高15.3%減、利益35.3%減だった。会社は前期の大型案件終了に伴う売上減少の影響を挙げている。
  • 連結セグメントのゲームコンテンツ事業は売上高4.5%増に対し、利益は74.8%減だった。会社は同事業の収益面で、一部案件の工数追加や品質対応の影響を説明している。

数字の背景と確認点

業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。

セグメント別業績

DXの減収と、増収2事業の減益

連結セグメントのDXソリューション事業は、売上高が前期比15.3%減の3,056百万円、セグメント利益が同35.3%減の572百万円だった。連結売上高に占める同事業の割合は、前期の64.8%から59.6%となった。連結セグメントのTechwiseコンサルティング事業は、売上高が前期比8.2%増の1,024百万円となった一方、セグメント利益は同2.0%減の248百万円だった。連結セグメントのゲームコンテンツ事業は、売上高が前期比4.5%増の1,050百万円となった一方、セグメント利益は前期の49百万円から12百万円へ74.8%減少した。連結のセグメント利益は、各事業に配分していない全社費用やセグメント間取引の消去を調整し、連結営業利益へつなげる指標だ。事業ごとの利益の合計が、そのまま連結営業利益になるわけではない。会社は、連結セグメントのDXソリューション事業について、前期の大型案件終了に伴う売上減少の影響を受けたと説明している。同事業では特定顧客・特定案件への依存度低減と案件採算管理の強化に取り組み、単発の開発受託から、顧客の業務改革を継続的に支援するモデルへの転換を進めている。会社は、連結セグメントのゲームコンテンツ事業について、市場環境の変化や一部案件での工数追加・品質対応が収益面に影響したと説明している。同事業では制作プロセスの見直し、品質管理体制の強化、人材育成を進めたとしている。

開示内容の整理

売上減少より大きかった利益の落ち込み

2026年5月期の連結売上高は前期の5,574百万円から5,131百万円へ減少した。連結経常利益は前期比58.2%減の184百万円、連結の親会社株主に帰属する当期純利益は同92.6%減の19百万円となった。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 1ページ
  • EDINET原本 PDF 20ページ
  • EDINET原本 PDF 56ページ

DXの減収と、増収2事業の減益

連結セグメントのDXソリューション事業は、売上高が前期比15.3%減の3,056百万円、セグメント利益が同35.3%減の572百万円だった。連結売上高に占める同事業の割合は、前期の64.8%から59.6%となった。連結セグメントのTechwiseコンサルティング事業は、売上高が前期比8.2%増の1,024百万円となった一方、セグメント利益は同2.0%減の248百万円だった。連結セグメントのゲームコンテンツ事業は、売上高が前期比4.5%増の1,050百万円となった一方、セグメント利益は前期の49百万円から12百万円へ74.8%減少した。連結のセグメント利益は、各事業に配分していない全社費用やセグメント間取引の消去を調整し、連結営業利益へつなげる指標だ。事業ごとの利益の合計が、そのまま連結営業利益になるわけではない。

原本で確認する箇所
  • EDINET原本 PDF 20ページ
  • EDINET原本 PDF 21ページ
  • EDINET原本 PDF 82ページ
  • EDINET原本 PDF 83ページ

確認しておきたいポイント

  • 連結セグメントのDXソリューション事業で、継続的な業務改革支援への転換は売上と利益にどう表れるか。
  • 連結セグメントのゲームコンテンツ事業で、制作・品質管理の見直し後に利益はどう変化するか。

まとめ

  • テンダの2026年5月期は、連結セグメントの主力DX事業が減収減益となり、増収のコンサルティング事業とゲーム事業も減益だった。次の開示では、連結売上高の動きとともに、各連結セグメントの利益がどう変わるかを追いたい。

報告書の基本情報

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