ケイブ、連結営業損失608百万円 連結決算で減損損失2,657百万円を計上
ケイブの2025年6月1日から2026年5月31日までの連結売上高は前期比14.1%減の12,002百万円となり、連結営業損失608百万円を計上した。連結決算で計上した減損損失と、次回以降に追うべき連結セグメントおよびグループのキャッシュ・フローを整理する。
記事の要点
- 連結売上高は、前期比14.1%減の12,002百万円となった。
- 連結営業損失は608百万円となった。
- 連結決算では、減損損失2,657百万円を特別損失に計上した。
数字の背景と確認点
業績数値と会社説明を分けて、次回開示で追う論点を整理する。
セグメント別業績
連結セグメントのゲーム事業
連結セグメントのゲーム事業の売上高は、前期比14.1%減の11,021百万円となった。連結セグメントのゲーム事業は、セグメント損失626百万円となった。
連結セグメントのゲーム事業で、売上高とセグメント損益が次回以降どのように推移するか。
キャッシュフロー
グループの営業キャッシュ・フロー
グループの営業CFは560百万円の支出となった。
グループの営業CFの支出が次回以降どのように推移するか。
重要な事象
連結決算の減損損失
連結決算の特別損失として、減損損失2,657百万円、投資有価証券評価損17百万円、出資金評価損45百万円、事業撤退損91百万円を計上した。ケイブは、グループで連結子会社の譲渡、製作委員会の解散、ゲームタイトルの減損処理などを実施し、事業ポートフォリオの再構築、財務体質の強化、経営リソースの選択と集中を進めたと説明している。ケイブは、グループの無形固定資産について、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る場合は回収可能価額まで減額し、追加の減損損失が計上される可能性があるとしている。
グループの無形固定資産の見積り条件や仮定が変わり、追加の減損損失が計上されるか。
開示内容の整理
連結売上高と連結営業損益
連結売上高は、前期比14.1%減の12,002百万円となった。連結営業損失は608百万円となった。
- EDINET原本 PDF 13ページ
連結セグメントのゲーム事業
連結セグメントのゲーム事業の売上高は、前期比14.1%減の11,021百万円となった。連結セグメントのゲーム事業は、セグメント損失626百万円となった。
- EDINET原本 PDF 13ページ
- EDINET原本 PDF 14ページ
連結決算の減損損失
連結決算の特別損失として、減損損失2,657百万円、投資有価証券評価損17百万円、出資金評価損45百万円、事業撤退損91百万円を計上した。
- EDINET原本 PDF 13ページ
- EDINET原本 PDF 17ページ
グループの営業キャッシュ・フロー
グループの営業CFは560百万円の支出となった。
- EDINET原本 PDF 13ページ
- EDINET原本 PDF 17ページ
確認しておきたいポイント
- 連結セグメントのゲーム事業で、売上高とセグメント損益が次回以降どのように推移するか。
- グループの営業CFの支出が次回以降どのように推移するか。
- グループの無形固定資産の見積り条件や仮定が変わり、追加の減損損失が計上されるか。
まとめ
- 当期のグループは、連結売上高が前期比14.1%減の12,002百万円となり、連結営業損失608百万円を計上した。
- 連結セグメントのゲーム事業の損益、グループの営業CFの支出、グループの無形固定資産における追加の減損損失の有無が次に追う軸となる。